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平成26年度生涯スポーツ功労者及び生涯スポーツ優良団体の文部科学大臣表彰について

印刷用ページを表示する掲載日2014年9月30日

お知らせ

平成26年度生涯スポーツ功労者及び生涯スポーツ優良団体の文部科学大臣表彰について

 文部科学省では,地域または職場におけるスポーツの健全な普及及び発展に貢献し,地域におけるスポーツの振興に顕著な成果をあげたスポーツ関係者及びスポーツ団体を,「生涯スポーツ功労者」及び「生涯スポーツ優良団体」として表彰しています。
 今年度,広島県の被表彰者及び団体は次のとおりです。
 おめでとうございます。

●生涯スポーツ功労者

氏名 主要経歴 スポーツ振興への貢献
やまもと はじめ
山本 一

平成46年~現在
広島県ハンドボール協会理事長等

 日本リーグで常に上位に位置する男子のワクナガレオリック,女子の広島メイプルレッズと一緒に,ジュニア選手の育成・強化に尽力するとともに,地域でのハンドボール教室や交流会を計画・実施するなど地域に根差したスポーツの普及にも貢献している。
くぼた ぶんや
久保田 文也
平成8年~現在
(公財)広島県体育協会専務理事等
 平成12年から「スポーツフェスタ」を企画・実施し,その後,平成23年から「ストリート陸上」,平成25年から「かけっこキャラバン」を実施するなど,常に子供たちを対象としたイベントを開催し,スポーツを通じた青少年の健全育成に尽力している。
こうざか ゆきみ
高坂 幸美 
平成4年~現在
広島県アーチェリー協会理事等
 平成4年度より強化スタッフとして,県内の競技力向上や,普及活動に努めてきた。また,国体監督として多くの入賞を果たし広島県の総合優勝に大きく貢献した。

●生涯スポーツ優良団体(スポーツクラブ)

クラブ名
(所在地)
設立年月 代表者氏名 スポーツ振興への貢献
ゆだりくじょう
湯田陸上
(広島県福山市)
昭和51年6月 新羅 武

 陸上を通して体を動かすことの爽快感や達成感などスポーツの持つ素晴らしさを体感することで生涯にわたってスポーツに親しむ態度を養っている。
 現在,クラブ卒業者のうち男子3名が指導者として後進の指導にあたるなど,地域スポーツの振興に貢献している。

●生涯スポーツ優良団体(スポーツクラブ以外の団体)

団体名
(所在地)
設立年月 代表者氏名 スポーツ振興への貢献
ひうらがっくたいいくきょうかい
日浦学区体育協会
(広島市安佐北区)
昭和46年5月 西田 浩  ソフトボールやゲートボール等,子供から高齢者まで参加できる7つの学区民大会を定期的に開催し,将来,地元出身者がスポーツ大会のために帰省できるように願いを込め,スポーツ活動を通した学区民のコミュニケーションの推進に努めている。
おがうちがっくたいいくきょうかい
小河内学区体育協会
(広島市安佐北区)
昭和45年4月 前寺 哲信

 ソフトボール部をはじめとする運動部を組織して,定期的に活動を展開している。
 また,子供から高齢者まで,競争にとらわれることなくスポーツを楽しむことを目的に,運動部の活動を体験する機会を随時設け,スポーツ活動を通した学区民のコミュニケーションの推進に努めている。

〔参考〕文部科学省の審査及び推薦基準

  生涯スポーツ
功労者
生涯スポーツ優良団体
スポーツクラブ スポーツクラブ以外
開始年度 昭和33年度 昭和52年度 昭和24年度
審査及び推薦基準  市町村などの地域又は職域において,引き続いて10年以上スポーツの普及奨励のための企画又は指導に特に尽力した者でおおむね40歳以上で,現在もスポーツを熱心に指導している者であること。  地域又は職域のスポーツクラブで,自発的加入による会員数が少なくとも10人以上であって,その活動運営が定期的,計画的,組織的に行われ,設立後少なくとも5年以上経過し,かつ,その活動が当該地域又は職場のスポーツの振興に貢献している等他のクラブの範に足るものであること。  地域又は職域の団体で,設立後少なくとも5年以上経過し,当該団体内においてスポーツがあまねく普及しており,組織的にスポーツ活動を行っているとともに,その活動が地域の住民又は職場の従業員の健康・体力の増進等に貢献していること。

全国の受賞者・団体についてはこちら(文部科学省のホームページにリンク)

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