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平成25年度生涯スポーツ功労者及び生涯スポーツ優良団体の文部科学大臣表彰について

印刷用ページを表示する掲載日2013年10月1日

お知らせ

平成25年度生涯スポーツ功労者及び生涯スポーツ優良団体の文部科学大臣表彰について

 文部科学省では,地域または職場におけるスポーツの健全な普及及び発展に貢献し,地域におけるスポーツの振興に顕著な成果をあげたスポーツ関係者及びスポーツ団体を,「生涯スポーツ功労者」及び「生涯スポーツ優良団体」として表彰しています。
 今年度,広島県の被表彰者及び団体は次のとおりです。
 おめでとうございます。

 なお,生涯スポーツ優良団体では,総合型地域スポーツクラブから,特定非営利活動法人みわスポーツクラブ(三次市)が受賞しました。

●生涯スポーツ功労者

氏名 主要経歴 スポーツ振興への貢献
しらい こうじ
白井 孝司

平成6年~現在
(公財)広島県サッカー協会専務理事等

 トップレベルの大会(試合)を誘致・開催し,市民に「見るスポーツ」を提供するなど,スポーツへの関心を高めるとともに,競技の普及や選手の育成強化に貢献した。
いのうえ かつし
井上 勝司
平成元年~現在
福山市水泳連盟会長代行等
 昭和46年から今日まで,学校体育やスポーツ振興に携わるとともに,広島県の水泳界や福山市の体育協会において役員を歴任し,地域スポーツの推進に貢献した。
しもむら えいじ
下村 英士
平成9年~現在
(一財)広島県バレーボール協会専務理事等
 オリンピック代表選手としての経験を生かし,次代を担う選手の育成に尽力している。また,オリンピック代表選手としては初の地方競技団体の専務理事として,広島県のみならず,全国のバレーボール普及振興に貢献した。
こうの ゆうじ
河野 裕二 
平成9年~平成15年
(財)広島陸上競技協会競技委員長
平成19年~現在
(一財)広島陸上競技協会競技委員長等
陸上競技指導者として自己研鑽を重ねながら,為末大選手をはじめ,ジュニア選手の育成に尽力しており,平成16年には,為末大選手とともにランニングクラブを立ち上げ,子どもたちに走る喜びを伝えることをモットーに陸上教室を開催し,スポーツ好きの子どもたちの育成に取り組んでいる。

●生涯スポーツ優良団体(スポーツクラブ)

クラブ名
(所在地)
設立年月 代表者氏名 スポーツ振興への貢献
みはら
三原ドルフィンクラブ
(三原市中之町)
昭和56年7月 鎗本 准 三原市において,小学生年代のスポーツ活動をリードしているスポーツクラブとして,中心的な存在である。また,県内外で行われる大会などに積極的に参加し,平成5年度より11名が全国大会に出場するなど,優秀な成績を残している。
とくていひえいりかつどうほうじん
特定非営利活動法人みわスポーツクラブ
(三次市三和町敷名)
平成19年3月 高味 俊雄  地元の学校に対し,用具の貸し出しや小学校クラブ活動への指導者派遣を実施するなど,学校との連携を図っている。また,笹川スポーツ財団主催の住民総参加型のスポーツイベント「チャレンジデー」に,6年連続で参加し,優秀な成績を残すとともに,「住民の健康づくり」や「自治体の活性化」のきっかけづくりとなっている。
ふくやま
福山ゴールドクラブ
(福山市引野町)
昭和54年1月 谷次 博之  障がい者と健常者を分け隔てなく受け入れ,共に理解を深められるクラブ運営を実施し,健常者と障がい者が一緒にアーチェリーを楽しむクラブとなっている。

●生涯スポーツ優良団体(スポーツクラブ以外の団体)

団体名
(所在地)
設立年月 代表者氏名 スポーツ振興への貢献
とやまがっくたいいくきょうかい
戸山学区体育協会
(広島市安佐南区沼田町阿戸)
昭和46年4月 内藤 正芳 学区民運動会など各種事業の企画運営にあたっては,常に地域諸団体の意向を聞き,住民のニーズを積極的に取り入れ,慢性的な事業とならないように工夫している。また,毎月2回,子どもたちが気軽に参加することができる内容で,ワクワクサタデーを主催し,スポーツ活動を通して明るく住みよいまちづくりに貢献している。
おおばやしがっくたいいくきょうかい
大林学区体育協会
(広島市安佐北区大林三丁目)
昭和47年11月 新本 秀通 バレーボール,グラウンド・ゴルフなどの各種競技の大会や学区民運動会など学区住民を対象とした各種スポーツ事業を毎年定期的に開催し,学区住民の健康・体力つくりを積極的に推進している。

〔参考〕文部科学省の審査及び推薦基準

  生涯スポーツ
功労者
生涯スポーツ優良団体
スポーツクラブ スポーツクラブ以外
開始年度 昭和33年度 昭和52年度 昭和24年度
審査及び推薦基準  市町村などの地域又は職域において,引き続いて10年以上スポーツの普及奨励のための企画又は指導に特に尽力した者でおおむね40歳以上,現在もスポーツを熱心に指導している者であること。  地域又は職域のスポーツクラブで,自発的加入による会員数が少なくとも10人以上であって,その活動運営が定期的,計画的,組織的に行われ,設立後少なくとも5年以上経過し,かつ,その活動が当該地域又は職場のスポーツの振興に貢献している等他のクラブの範に足るものであること。  地域又は職域の団体で,設立後少なくとも5年以上経過し,当該団体内においてスポーツがあまねく普及しており,組織的にスポーツ活動を行っているとともに,その活動が地域の住民又は職場の従業員の健康・体力の増進等に貢献していること。

全国の受賞者・団体についてはこちら(文部科学省のホームページにリンク)

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