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定例会議の開催概要(平成26年1月22日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月31日

平成26年1月22(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○広島県警察職員定員条例の一部改正(案)について
  地方公務員法の一部が改正され,職員の配偶者同行休業制度が導入されることに伴い,広島県職員においても配偶者同行休業をすることができるようにするため,職員の配偶者同行休業に関する条例(案)が県議会2月定例会に上程予定であり,同条例(案)の附則において,配偶者同行休業をする職員を定員外の職員として取り扱うことができるようにするため,広島県警察職員定員条例の一部を改正する案について説明を受け,審議した。

○交通規制の改正について
  信号機の新規設置案3箇所並びに最高速度規制の新規指定案3区間及び改正案1区間について説明を受け,審議した。
 委員から,「これで平成25年度中における信号機の新規設置は,28箇所となるが,県警の予算により設置したのは何箇所か。」旨の発言があり,警察側から,「20箇所が県警の予算,8箇所が県土木局の予算により設置されたことになる。」旨の説明があった。

○広島県警察関係手数料条例の一部改正(案)について
  平成26年1月15日の定例会議で説明を受け審議中であった,一定の病気等による処分者が運転免許を再取得する場合の試験手数料の新設及び政令で定める標準額の改正に伴う駐車監視員資格者講習手数料の改正等を行うための,広島県警察関係手数料条例の一部を改正する案について,案のとおり議決した。

○審査請求事案の処理について
  広島県情報公開・個人情報保護審査会に諮問中となる審査請求事案について,同審査会から理由説明書の提出についての通知を受理し,警察本部長に処分理由を記載した書面の提出を求める案について説明を受け,案のとおり議決した。

○交番その他の派出所及び警察官駐在所の名称、位置及び所管区等に関する規則の一部改正について
  尾道警察署市警察官駐在所及び河内警察官駐在所を統合し,御調警察官駐在所を新設することに伴い,「交番その他の派出所及び警察官駐在所の名称、位置及び所管区等に関する規則」の一部を改正する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○犯罪被害者等給付金の支給裁定について
 犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく重傷病給付金の支給申請を受理し,所要の調査を実施した上での給付金支給裁定案について説明を受け,案のとおり議決した。

○行政訴訟事件の発生と訴訟代理人等の指定について
 放置違反金納付命令をめぐる行政訴訟事件の発生及び当該訴訟の代理人等を指定する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○警備業法及び風営適正化法の規定に基づく医師の指定について
 「警備業法」及び「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の規定に基づき,行政手続法の適用除外となるアルコール,麻薬,大麻,あへん又は覚せい剤の中毒者等の診断を行う医師を指定する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○再発防止命令の発出のための意見聴取の開催について
  暴力的要求行為に対する中止命令を受けたにもかかわらず,反復して同様の行為に及ぶおそれが認められる指定暴力団員に対して意見聴取を開催する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 道路交通法に基づく放置違反金の納付命令に対する異議申立書2件を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○初心運転者講習に係る指定講習機関の指定について
  初心運転者講習に係る指定講習機関の指定申請を受理し,指定基準への適合を認め,申請のとおり指定する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
  公安委員会で受理した法定苦情について,調査結果及び苦情申出人に対する通知案の説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情を受理するとともに,その内容及び処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会宛文書の処理について
 公安委員会宛に送付された文書の内容及びその処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等29件について説明を受け,案のとおり議決した。

○監察の実施状況等について
  平成25年度第3四半期における監察の実施状況等についての説明を受け,了承した。

【報告】

 ○初任科第216期の卒業式について
  平成26年1月31日(金),広島県警察学校において開催される初任科第216期生卒業式の概要について報告を受けた。

○「広島県暴走族・少年非行防止対策会議」の開催について
 平成26年1月24日(金),広島市中区加古町アステールプラザにおいて開催される「広島県暴走族・少年非行防止対策会議」の概要について報告を受けた。
 委員から,「広島市長がこの会議の副会長になっているが,この取組は全県的なものか。また,継続的な取組なのか。」旨の発言があり,警察側から,「対策自体は全県的なものであるが,以前,広島市内に暴走族が多く,市内の公園に暴走族が集合することの対策として広島市にも条例を作っていただいており,その当時,広島市長に参加していただいたものである。」旨,「暴走族が全盛期であったころ制定された『広島県暴走族追放の促進に関する条例』に基づいた会議であり,元々は暴走族だけを対象としたもので,継続的に開催されていたが,暴走族が減少したことから,その予備軍的な非行少年の対策もできるように前回の会議から変更した。さらに,今回の会議では,県の関係課で構成するワーキンググループによる協議・検討を取り入れたものである。」旨の説明があった。

○サイバー補導強化期間実施結果について
 平成25年12月2日(月)から12月28日(土)まで実施したサイバー補導強化期間中における補導状況等,実施結果の概要について報告を受けた。
 委員から,「スマートフォンを使って警察本部で補導したということか。また,強化期間を設けず,日常的に実施してはいかがか。」旨の発言があり,警察側から,「拠点警察署を設け,そこに本部員が出向くなどしてサイバーパトロールを実施し,援助交際を求める少女に直接面接して補導したものである。また,集中して補導した方が効果が高いことから,強化期間を設けて実施したものである。」旨の説明があった。
 委員から,「補導しても再度書き込みをするなど,いたちごっこにならないか。」旨の発言があり,警察側から,「継続して補導していくことにより,絶対数は減っていくものと考えている。」旨,「今まで,サイバー空間は無法だと思っていた少年達に対し,警察はこんなところにも目を光らせていると知らせることで,非行に走るのをとどまってくれることを期待している。」旨の説明があった。

 ○110番の受理状況について(平成25年中)
 平成25年中における110番の受理状況として,受理件数,有効受理の内訳,リスポンスタイム及び緊急配備の実施状況等について報告を受けた。
 委員から,「110番受理に関するハード面の整備は,いかがか。」旨の発言があり,警察側から,「通信指令システムは,約2年前にリニューアルされており,GPS機能を利用して,パトカーや警察官の現在地や,110番通報の場所も分かるようになっている。」旨の説明があった。
 委員から,「刑法犯認知件数が減少しているのに,有効受理件数が増加しているのはなぜか。治安が悪くなっているということではないのか。」旨の発言があり,警察側から,「事件事故に関係のない免許の更新などの問い合わせが増加しているからであり,刑法犯も交通事故も減少しており,治安が悪くなったわけではない。」旨,「携帯電話の普及で電話しやすくなり,一つの事案に対して複数の通報が入ってくることも,受理件数が増加した要因である。」旨の説明があった。

○刑法犯認知・検挙状況について(平成25年中)
 平成25年中における刑法犯認知件数及び検挙件数(暫定値)並びに過去5年間の刑法犯検挙件数の推移等について報告を受けた。
 委員から,「刑法犯認知件数は前年より減っているが,殺人,傷害・傷害致死,侵入窃盗等が前年より増えているということが,気になる。」旨の発言があり,警察側から,「発生件数の少ない犯罪については,毎年発生件数にばらつきがあり,年によって増えたり減ったりするが,長いサイクルで見ると緩やかに減少している。」旨,「侵入窃盗については,ピーク時からは大きく減少している。」旨の説明があった。

○当面の警備情勢について
    平成25年12月4日(水)国家安全保障会議設置法により設置された国家安全保障会議の概要について報告を受けた。
 委員から,「今までに整備されていなかったところが,整備されたということか。」旨の発言があり,警察側から「官邸ホームページにある資料によると,従前の安全保障会議設置法に基づいて設置されていた審議形態を3種類の形態に拡充したほか,関係行政機関の長は,会議に資する資料・情報を会議に提供するなど一部を改正したものとある。」旨の説明があった。