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知事記者会見(平成21年11月30日)

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月1日

記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報広聴課でとりまとめ,掲載しています。
なお,会見録での〔 〕内は注釈を加えたものです。
動画はYouTubeのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

会見日:平成21年11月30日(月曜日)

動画は次のリンクからご覧になれます。なお,動画の収録内容は下の発表項目及び質疑のとおりです。

【動画リンク】 1/6 2/6 3/6 4/6 5/6 6/6

発表事項

 ○就任の抱負について
 
※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/6」をご覧ください。

 

質疑

○今の気持ちと,県政に対する抱負について
○速やかに取り組むべき課題について

 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「2/6」をご覧ください。

○職員の給与カット及び財政再建について
○優先的に予算に盛り込む事項について
○鞆の浦について

 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「3/6」をご覧ください。

○優先的に取り組むことについて
○事業仕分けについて
○民主党の陳情窓口一本化について
○副知事人事及び県民との対話について

 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「4/6」をご覧ください。

○広島西飛行場について
○知事の権限について
○鞆の浦に係る対話の場について
○広島市との福祉医療費負担について
○鞆埋立免ばかり差止訴訟事件の控訴に対する考え正について
○知事のネクタイについて
○バックボードについて

 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「5/6」をご覧ください。

○広島市との関係について
○来年度予算編成に向けた事業仕分けの活用について
○経営戦ほぼプロジェクトチームなどについて
○広島市・長崎市のオリンピック誘致について
○記者会見のスタイルについて

 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「6/6」をご覧ください。

会見録

○就任の抱負について

 (幹事社:ホームテレビ)
 それでは,幹事社の広島ホームテレビでございます。では,一番最初にですね,湯崎知事,湯崎さんから一言いただければと思いますので,よろしくお願いします。

(答)
 先ほどは,職員を前にして知事としての初めてのあいさつをいたしまして,あらためて県民の皆様から知事に選んでいただいたこと,それから,またその責について,その責務の重さを実感したところでございます。
 記者の皆さんもご承知のとおり,私たちのふるさとである広島県は,優れた人材,あるいは世界的にも恵まれた自然環境などたくさんの力,そして宝があります。
 この力や宝を最大限活用して,熱エネルギーをあげていくと気体の分子が活発に運動するように,広島県の活動が,産業,医療,福祉,教育などあらゆる分野で活発になるような県政を目指していきたいと考えております。
 また,職員に対しては,起業家精神をはじめ,これから前向きな意識で仕事に取り組んで参りたいこと,また,県民起点の行政,現場主義,そして成果主義に基づく県政を行っていく旨をお話申し上げました。
 このため,まず,最初の取組としまして,私以下,幹部職員で構成し,県政の重要課題を機動的に決定する経営戦ほぼ会議,これを12月早々に立ち上げることとしております。
 また,外部有識者にも参加いただき,県政運営の骨格となる基本方針について意見を伺う経済財政会議についても,できるだけ早く人選などの調整を行ったうえで,来年1月には立ち上げたいというふうに考えております。
 また,これらの会議の事務局を担当しつつ,マニフェストの具体化,あるいは政策の横串を通していくための経営戦ほぼプロジェクトチーム,これを明日12月1日付けで設置するよう指示をいたしました。
 まず,これからの私のカラーを出すための体制をしっかりと作った上で,実質主義で県政を進めてまいりたいと思います。
 これからの4年間,記者の皆様ともお付き合いが始まりますけれども,何とぞよろしくお願いします。

質疑

○今の気持ちと,県政に対する抱負について

(幹事社:ホームテレビ)
 ありがとうございます。それでは,代表しまして幹事社として,二問質問をさせていただければと思います。
 一問目なんですけれども,今日,実際に初登庁されて,今のお気持ちと,県政に対します抱負を,あらためて語っていただけますでしょうか。

(答)
 今日は,日本晴れで,非常に気持ちのいい朝を迎えられました。こういう中で,知事としての第一日を始められたのは,本当に幸運であるというふうに思っております。
 これからの広島県がですね,今日のこの本当にさわやかな秋晴れのような日がですね,皆さん,実感できるように,私としては最大限の力を尽くしたいと思っています。

○速やかに取り組むべき課題について

(幹事社:ホームテレビ)
 ありがとうございます。二問目なんですけれども,今,改めて,県政の中で可及的速やかに取り組むべき課題というものには,何があるというふうに認識されているかをお聞かせください。

(答)
 はい。私としてはですね,大きくて二つあるんですが,これから元気な広島県を作っていくということで,色んな,海の道構想であるとか,あるいは広島版産業革新機構といったようなことを提唱しておりますけれども。それにとどまらずですね,活力を生むための施策というのを早急に取りまとめいくということが第一だと思っています。
 それから,もうひとつはですね,これまでの県の行政の中で懸案となっておりますいろんな問題があると思いますけれども,鞆の問題にしても飛行場の問題にしても,積み残してある大きな事項についても,早急に何と言うんでしょうか,片付けて参りたいと言うか,課題が前に動くようにしていきたいと思っております。

(幹事社:ホームテレビ)
 ありがとうございます。それでは各社個別の質問に移らさせていただきたいと思います。質問のある社の方,挙手でお願いします。

○職員の給与カット及び財政再建について

(中国新聞)
 中国新聞の城戸と申します。よろしくお願いします。今,労使交渉で給与のカットの継続をするかどうかということが大きな焦点になっておりますけれども,これまでの財政再建化計画が今年度で切れまして,新年度からどうするかという,その大きな柱の一つに給与カットが位置付けられております。二つお伺いしたいのが,給与カットを継続するお考えがあるかどうなのか,それと来年度からの財政再建化計画をどうされる,どういうふうに作っていくお考えであるのか,この二点をお伺いさせてください。

(答)
 まず,給与カットについては,今まさに交渉中でありますので,ここで今やる,やらないというお答えにはならないと思うんですけれども,これまでずっと継続してきたことも踏まえてですね,十分に私なりの考えを出していきたいと思います。ただ,その前提として非常に重要なのは,2点目のご質問にも関わる事ですけれども,やはり,財政の再建と言いますか,財政をしっかりとマネージしていくということが,非常に大事なことで,これがやはり大前提ですので,その前提のもとで進めていきたいと思っております。
 来年度の計画につきましてはですね,私は財政のあり正については,根本的にしっかりと見直しをしたいと思っておりますので,少し時間をかけて議論をしたいと思っておりますけれども,来年度の予算に向けてはですね,事業仕分けであるとか,無駄を省くということをですね,徹底的にやった上で,臨んでいきたいというふうに思っております。

(中国新聞)
 確認ですけれども,今年度で切れる健全化計画とかそういうのは,いったんとりあえずは終えて,新たなものには,湯崎さんのもとで考える財政健全化のあり正については,本格実施は再来年度からというような・・・

(答)
 本格実施は再来年度からというふうになると思います。
ただ,22年度が,じゃあ何もなくてもいいのかというわけではありませんから,22年度もしっかりと財政が緩まないようにしていきたいと思っています。

○優先的に予算に盛り込む事項について

(読売新聞)
 読売新聞の澤本です。よろしくお願いします。知事は,ご就任後,ただちに新年度予算の編成作業に取り掛かられると思いますが,知事選におきまして掲げられたマニフェスト,これに盛り込まれた具体的な項目について,予算案にどれを優先して盛り込まれたいとお考えでしょうか。

(答)
 私のマニフェストの中で,短期,中期,長期というふうに分けて示しておりますけれども,基本的にはその短期の物というのもですね,23年度予算に本格的に盛り込んでいくという事になると思っております。
 ただ,今年度予算の中でもですね,今年度というか22年度予算の中でもですね,盛り込めるものというのを,早急に事務方とも詰めた上で,先ほどの経営戦ほぼプロジェクトチームというものを作って検討して参りますので,その中で進めていきたいと思います。

○鞆の浦について

(共同通信)
 共同通信の橋本です。よろしくお願いします。先ほど,湯崎さんも御指摘のあった鞆の浦も問題なんですけれども,ご案内のとおり,10月1日に景観保護を理由にした事業差止命令が知事に対して出て,15日に県として控訴をしているということになりますが,湯崎さんとしてはこの鞆の浦問題にどう対所されるのかということについて,まずお伺いしたいと思います。

(答)
 鞆の浦の問題については,私,繰り返して申し上げてきたとおり,やはり鞆の浦という地域が分断されるというような事態を避けるというのがまず第一に必要な視点だというふうに思っています。そこで今,橋を架ける,架けないっていう二元論になっているわけですけども,架けるという前提,あるいは架けないという前提をいったん置いて,その地域のために何をするのがベストかといったことを,早急にもう一度議論して,その上で進めたいというふうに考えています。

(共同通信)
 そうなると,現在,控訴手続をとっていらっしゃるんですけれど,引き続きこのまま,というお考え?また昨年の6月に国に対してばかり可申請を出していらっしゃる,これは引き続き動かさずに対応する,ということなんでしょうか。

(答)
 そうですね,裁判の手続だけがどんどん先に進んでいくのも問題とは思いますけども,法的にどう扱ったらいいのかというのはまだ十分に話を聞いていませんので,その話を聞いた上で,裁判だけがどんどん進むという事にはしたくないとは思っています。つまり,こちらで片やどうするか,といった話をしている時に,どんどん裁判だけが進んじゃうといった事はないようにしたいとは思っています。

(共同通信)
 最後に1点だけ。前藤田知事は推進という立場を明確にされていたと思うのですけれどが,橋を架ける架けないという前提を置かない,ということですから,県としては方針を転換したということ,これまでは推進一辺倒だったので,そこからは方針を変えているという受け止め方でよろしいでしょうか。

(答)
 そうですね,橋を架ける,架けないという二元論で言えば,そういうことになりますね。私はただ,架けるにしても架けないにしても根本にあるのはその鞆の地域,あるいは鞆周辺の地域,これの活性化を図るということ,それが目的でありますから,私は,先ほどの職員に対する就任あいさつの中でも申し上げていたとおり,その目的,その成果とは何かということはその地域の活性化でありますから,その方針をかえるつもり全くありません。

(共同通信)
 あと,聞き忘れていてすみません。「海の道基本構想」の中で,鞆の地域を観光の拠点として,知事はどのようにお考えになっているか,これが最後の質問です。

(答)
 やはり,鞆というのはですね,観光の拠点としては非常に重要なところだと思っています。

○優先的に取り組むことについて

(RCC)
 RCCの福原と申します。よろしくお願いします。お言葉が重なる部分があるかとも思いますけれども,来年度予算編成がまったなしというところで,ある程度既定道線に沿わないといけないところも多々あってですね,いわゆる湯崎カラーを出す,裁量を発揮する部分は非常に少ないかと思いますが,それを新年度,どのように広げていって,マニフェストの中で特にこれを優先的にやりたい,できるだけ具体的な中身を見せていただけたら,と思います。

(答)
 どういうふうにやるかは,先ほど申し上げた経営戦ほぼプロジェクトチームと詰めた話を一応,これからしたいと思ってます。
 具体的に,これ,これというのをですね,やっぱり実務もあるので,今,この段階で,申し上げるのは適切ではないかな,と思っておりますので,その中での,私,今日が初めてなものですから,事前のブリーフィングなどがあったといえども,県庁の職員の皆様に,こういろいろと動いていただいてうんぬんという話ではありませんので。これから,そこをしっかりと詰めた上で,また改めてそれは発表できる時期があると思っています。

○事業仕分けについて

(RCC)
 先ほど,事業仕分けのことを言われましたが,事業仕分けをしていくところの知事としての思いっていうのはいかがでしょうか。

(答)
 やはり,ムダを徹底的に減らしていくというか,なくしていくということが常に必要で,企業経営をしていてもそうなんですけども,無駄をどんどん省いているつもりでも,やはりどこかに入り込んでくるものなのですね。コスト改善については非常に徹底しているスズキ自動車でさえも,近年のというか,直近の危機に直面して,もう一段のコストカットをしている,そういうことがあるわけです。常にそういう作業をやらなきゃいけないわけで,この22年度予算においても,できるだけのことはですね,やっていきたいというふうに考えています。

○民主党の陳情窓口一本化について

(RCC)
 別件で一つだけ。昨日,民主党の広島県連が発表したのですけれども,陳情窓口を民主党そばに一本化するということについて,これまでのスタイルと大きく変わっていくわけですけれども,そのことに対するお考えはいかがでしょうか。

(答)
 プロセスがこれまで見えてこなかった。なにしろ,新しい政権になって新しいプロセスを作らなきゃいけないとことで,このタイミングで明確になったのはいいことだと思います。

(RCC)
 民主党が発表した流れに沿って行動していく,ということでしょうか。

(答)
 ええ,それは先方の決めたプロセスですので,その窓口というのは,正式な依頼というのはそういう形になると思いますね。ただ,接触を禁止しているとことではないですよね。という私は理解なんですけれども。色んな事業を進めていく上で,情報交換というのは,当然お互いにとって必要なものですから,それを全くやめるということではないと思います。

○副知事人事及び県民との対話について

(朝日新聞)
 朝日新聞の鬼原と申します。よろしくお願いします。湯崎さんがですね,職務を執行していくに当たり,一番身近な存在として副知事がいるかと思うんですけれども,副知事の人事というかですね,どういうメンバーで今後4年間も含めてですね,歩んでいこうと思っているのか,というお考えと,もう一点,選挙期間中にですね,県民との対話というのを非常に重視されるというお考えを繰り返されていて,ちょっと小規模なタウンミーティングですね,そういうお話もあったかと思いますが,今後,具体的にどういうふうにされるおつもりでしょうか。

(答)
 知事の体制を,4年間をずっとみるとですね,これがどうなっていくかというのはまだ,わかりませんが,当面はですね,両副知事にいていただいて,私の新しい体制の立ち上げをサポートしていただきたいと思っております。
 それから,タウンミーティングの件ですね。これも早速ですね,スケジュールをつくって参りたいと思っております。なるべく早いタイミングで,全市町においてですね,こういった会合ができるようにスケジュールを組みたいと思っています。

(朝日新聞)
 確認ですけど,副知事は,任期一杯までできればやっていただきたいというご意向ということでしょうか。

(答)
 そうですね。任期は来年の3月・・・・

(総務局長)
 城納副知事はその1年後です。

(答)
 まず,当面,新年度が始まるまでというのが第1としてあって,その先については,また私なりの考えの中で体制を組んでいきたいと思います。変えるとも変えないとも考えてないんでね。

○広島西飛行場について

(中国新聞)
 中国新聞の加納といいます。先ほど,湯崎さんがおっしゃってましたが,広島西飛行場の問題ですけれども,今現在,県は広島空港,三原市の正に,全面的に集約したいという方針を表明していて,それを広島市に伝えているという段階ですが,そうした方針については県として継続されるお考えでしょうか。

(答)
 基本的にですね,今,大きな方針を変えるという話をするわけではありませんけれども,それはまだ,広島市そばとも私が直接お話しをしているわけでもありませんので,そこは市長ともしっかり話しをした上で,最終的な県・市の両方の共通認識として物事は進めていきたいと思っています。

(中国新聞)
 それでは確認ですけれども,さきほど,広島市長と直接はなしていないというお話でしたけれども,直接お話になるお考えはありますか。

(答)
 市長とですか,もちろん。

(中国新聞)
 それはいつのタイミングになりますか。

(答)
 できるだけ早くですね,市長とも会談をさせていただきたいというふうに思ってます。

○知事の権限について

(ホームテレビ)
 広島ホームテレビです。知事としての権限について伺いたいと思うんですが,知事はよく,総理大臣よりもたくさんの権限を与えられているとか,そういうことをよくいわれると思うんですけれども,例えば予算を作成するだけではなくて,今進んでいる事業をですね,ストップさせたりですとか,古くは青島元都知事が都市博を止められたりですとか,長野県の脱ダム宣言ですとか,そういったもので,たくさんの権限を知事は持たれるようになるかと思うんですけれども,総理大臣より,大きな力を持たれることについてどのようにお考えでしょうか。

(答)
 これも先ほどの話の中で,職員に対してさしていただいたんですけれども,この権限というのは,確 かに法律上は何でも決められるというものですね。ただ,じゃあ,それで決められる権限があるから,何でも好きなように決めていいのか,というわけでは当然ないわけでありまして,そこは私なりの,もちろん,これまでの経験でありますとか,そういうものを踏まえた上ですけれども,やはり,県民のため,広島県のためという観点に立って,しっかりとそれを判断をしていくと。そのためにもですね,知事なら何でもできるということではなくて,「湯崎さん」としてしっかりと判断をしていかなければならないということで,「さん」付けでお願いしますということに(しました)。

(ホームテレビ)
 近いうちに大きな権限を使われるようなご予定はおありでしょうか。

(答)
 それはわかりません。

○鞆の浦に係る対話の場について

(NHK)
 やっと順番が回ってきました。ご就任,おめでとうございます。NHKの稲垣です。さきほど出た鞆の浦についてもう一度確認をしたいんですけれども,対話をベースということを仰ってましたけれども,対話の場というのを,何かもう少し具体的なお考えがあればお聞かせいただければと思います。

(答)
 これはもちろん,これまで県庁としていろんな接触をしてきていると思いますけれども,まずそこがやはりベースだと思います。それからですね,やはり今の架橋賛成派の方も反対派の方も,やはり同時に議論できるような場というのがですね,必要なんじゃないかと思いますので,そういったことが実現できるようにですね,早急に動きたいとは思っています。

(NHK)
 スケジュール的にいつまでにこういう場を作りたい,とか,取組としてはどういうことを考えておられますか。

(答)
 これも予算編成がある中で,スケジュールも非常にタイトなんですが,いずれにしても12月なり1月なりですね,早いタイミングで,まずスケジュール感を作っていきたい。予算,2月議会が始まるまでに,それは進めていきたいと思っています。

○広島市との福祉医療費負担について

(NHK)
 もう一点だけ。広島市との福祉補助の,今,減らしていらっしゃいますけれども,2月の当初予算までに,また新たに判断が必要になるのかなと思うんですけども,現時点での湯崎さんのお考えをお聞かせください。

(答)
 これも,市とお話をさせていただいた上で決めることですので,私自身は今まだ,どうしようとは決めてはいない状況です

(NHK)
 基本的な考え方はどうですか。

(答)
 基本的な考え方として,また決めてないということです。

○鞆埋立免ばかり差止訴訟事件の控訴に対する考え正について

(読売新聞)
 鞆の浦に関しまして,重ねて確認をさせてください。訴訟だけ進行していく事は好ましくない,というご発言でしたが,控訴の手続をいったんとどめるというお考えなのか,もしくはそうではなくて,控訴は控訴で進めるけれども,遅れをとらないように福山市や住民との対話を速やかに進めていく,というお考えなのか。この両者のどちらに近いお考えでしょうか。

(答)
 法的な取扱についてはですね,まだ相談していませんので,どうすべきかというのは,私にはまだ判断できない状態です。

○知事のネクタイについて

(読売新聞)
 あと一点だけ。関係ございませんが,本日お召しになっているネクタイは,選挙期間中のイメージカラーであるグリーンですけれども,これは選挙期間中もお召しになっていたネクタイでしょうか,それとも今回新調されましたでしょうか。

(答)
 これは30本くらい持ってるんですよ。いや,うそです。これは同じものです。

○バックボードについて

(読売新聞)
 同じものですか。背後のボードですね。こちらも同じグリーンですけれども,これは湯崎知事の御意向ですか。

(答)
 ええ,これはやはりこの(県章)赤に映える緑ということで,県庁の方で用意をしていただきました。

 (読売新聞)
 湯崎知事がこのグリーンを使っていただきたい,という旨をお伝えになったんでしょうか。

(答)
 いえ,そういう事ではないです。

 ○広島市との関係について

(広島テレビ)
 広島テレビの延広と申します。よろしくお願いします。先ほども広島市との関係性はお話で何度か出ているのですが,今日の午後から早速御あいさつに行かれると思うのですが,私も知事の新任あいさつというのが16年ぶりでどういうものかは分からないのですが,これは知事が言われて早速会いたいという事なのか,何か思いというものがあっての事なんですか。

(答)
 いや,まあ何と言いますか,御あいさつですから,これはもう何ていうんですか,人間の基本じゃないですか。礼儀の基本なんで,まあ別に何か大きな意味をこめている,という事ではありませんけれども。市長とは12月4日にお会いをする,という事になっていますんで,信頼関係を作っていくというのがいろんな課題解決をしていく上でのベースになるものと思いますんで,そこはできるだけコミュニケーション良く進めたいと思ってます。

(広島テレビ)
 今,具体的にトップとの会談をどの位のペースでやるとか,何か構想というかそういうものはありますか。

 (答)
 そうですね,これはどうなんでしょうね,月に一回なのか,二か月に一回なのかあるいは四半期とかわかりませんけども,定期的にお話をさせていただく,というのもあると思いますし,それだけじゃなくて何かやっぱりお話をする必要があれば,それはもう,近いですし,どんどんお話をしていくとそういった風でないかと思います。それは広島市長に限らずですね,いろんな懸案を抱えている各市町ももちろんありますので,それは全市町の市長ともそういった形で進めたい思います。皆さんとのようにこういった定期会見できる方は別として,コミュニケーションをしっかりとっていくという事はやりたいと思っています。

○来年度予算編成に向けた事業仕分けの活用について

(広島テレビ)
 あともう一点,全く違うことなんですけども,確認というか。来年度予算に向けての事業仕分けというのはどの範囲でというのは。来年度予算に限っての事でどういう風に考えられていますでしょうか。

(答)
 そうですね,その点も,早急に洗い出して,どういう作業が現実的に可能なのかということはですね,しっかりとこれから見ごくめたいと思っています。まだほんとに時間もないのでですね,あまり無理なことをやると,かえって物事をゆがめてしまうという事もありますし,かと言って,放っとけもしないという事で,それは作業に取りかかってみて判断したいと思っています。

(広島テレビ)
 まず,やるか,やらないという部分も含めて判断を・・・

(答)
 事業仕分けですか。その範囲とか深さっていうのをどれ位とれるかというのを,早急にまず判断したいという事なんですが,並べての形で,それは進めたいというふうに思っております。

○経営戦ほぼプロジェクトチームなどについて

(毎日新聞)
 毎日新聞の加藤です。先ほどお話されましたマニフェストの具体化のために経営戦ほぼプロジェクトチームを早速,明日付けで設置されるという事なんですけれども,具体的にメンバーはどんな方で,もう少し具体的にどんな事をされるのかというのを教えていただけますでしょうか。

(答)
 メンバーについてはまた,明日以降ですね,お示しすると思いますけれども,やる中身というのは,企業で言えば経営企画部というイメージを持っていただければよろしいかと思います。いろんなですね,大きな,私としてあるいは広島県庁として,注意を払うべき,いろんな事項について,きっちりと,それから例えば直接PTが担当することもあると思いますし,あるいは庁内のどこかが担当する,その時にしっかりとそれが動いていけるようにですね,サポートしていくっていうような事があると思いますし,この経営戦ほぼ会議の事務局として機能するということはそのような意味合いを持っています。それから,マニフェスト,先ほども申し上げましたけど,今の事業仕分けをどういうふうに進めていくだとか,あるいはマニフェストを来年度予算にどこまで,どういう形で盛り込むのだとか,あるいはその後の中期的な,再来年度以降のマニフェストの具現化というのを,どういったプロセスでやったらいいとか,そういったような事を取り扱っていくということになると思います。

(毎日新聞)
 今のお話しですと,事業仕分けについてもこのメンバーでされていく,というおつもりなんでしょうか。

(答)
 いや,そういったことではなく,事業仕分けをどういう体制で行うのかといったことについては,この短い期間の中で早急に詰めないといけないのですけれども,そういった体制の詰めというのをそこで扱うのかなと思います。

(毎日新聞)
 規模はどれぐらいだとお考えでしょうか。何人ぐらい,どういったレベルの方が何人位で,幹部になるのか,一般の職員の正になるのか。

(答)
 専任の人は4~5名位程度かなと。あと,兼務で入っていただく。もちろん,レベルとしては部局長級からスタッフまで,それぞれ入ってもらいたいという事です。

○広島市・長崎市のオリンピック誘致について

(中国放送)
 秋葉市長とお会いになったら,おそらく筆頭に先方から出される話であろう,オリンピック誘致の話
なんですが,広島市・長崎市が進めている検討委員会への入る,入らない含めてですね,県としてはどのようにこの問題に向き合っていくかおしえてください。

(答)
 これも,私ずっと申し上げてきましたけれども,前向きなお話ですので,県として協力できるところはですね,うまく協力をさせていただきたいというふうに思っています。具体的に,市長からの御依頼事項がどういう事になるのかというのはまだ分かりませんので,県庁としてできることであれば対応させていただきたいと。

(中国放送)
 対応というのはズバリ,検討委員会に入ってくださいと言われたのであれば,どのようになさいますか。

(答)
 それはまだ言われてないので。

(中国放送)
 これから,という事ですか。

(答)
 はい。

(中国放送)
 前向きには考えているということでしょうか。

(答)
 検討委員会に入るというのが,具体的にどういった立場で,どういう役割を期待されているのかという具体論がないとお答えできないのですけど。

○記者会見のスタイルについて

(中国放送)
 もう一点,こういった記者会見のスタイル,今後,定例会見を開くお考えと聞いておりますけれども,今日のこのシチュエーションは非常に我々にとっても新鮮なんですが,マスコミとの向き合い方への思いを,定例会見を開催していくことを含めて,どういったお考えで,どういったことを発信していきたいと考えておられますか。

(答)
 できるだけ,コミュニケーションというのは,私は,庁内,あるいは市町との関係でも,今,申し上げましたけれども,マスコミの皆さんとの関係でも同じだと思っていますし,マスコミの方々というの,その先にやはり県民の皆様がいらっしゃるわけですから,県民の皆様とのコミュニケーションを図るということでですね,できるだけ,皆さんがお聞きになりたいことは,お答えできる範囲でお答えをしたいと思っていますし,また,こちらから県民の皆様に向けて発信したいことというのはどんどん発信していきたいというふうに思っています。

(幹事社:広島ホームテレビ)
 各社さん,ほかに御質問ありますでしょうか。
 では,よろしいようでしたら第一回の知事の定例会見を終了させていただければと思います。ありがとうございました。ごめんなさい,就任会見ですね。

 

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