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知事記者会見(平成22年5月18日)

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月1日

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はYouTubeのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

会見日:平成22年5月18日(火曜日)

 動画は次のリンクからご覧になれます。なお,動画の収録内容は下の発表項目及び質疑のとおりです。

【動画リンク】 1/4 2/4 3/4 4/4

 

(発表事項)

○「ひろしま環境の日」の設定について
 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/4」をご覧ください。

(質疑)

○「ひろしま環境の日」の設定について
 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「2/4」をご覧ください。
○米軍普天間飛行場の移設問題について
 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「3/4」をご覧ください。
○口蹄疫について
○鳩山政権について

 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「4/4」をご覧ください。

【会見録】

(幹事社:毎日新聞)
 おはようございます。幹事社の毎日新聞の樋口です。よろしくお願いします。
 まずは,知事の方から発表項目があるということなので,よろしくお願いします。

○ 「ひろしま環境の日」の設定について

(知事)
 今日は,「ひろしま環境の日」の設定について発表いたします。
 県では,地球温暖化防止のために,県民一人ひとりのエコ意識を高めて,実践行動を促すことを目的としまして,この度,「ひろしま環境の日」を設定することといたしました。
 毎月,第1土曜日を「ひろしま環境の日」として,環境月間である6月の第1土曜日,6月5日から開始をしたいと思います。
 市町や事業者の団体や,あるいは地域活動団体の皆さまと連携をして,県民の皆さま,事業者,学校などの各主体に,地球温暖化防止に向けた積極的な取組を働きかけるということとしたいと思っております。
 各主体には,地球温暖化防止を意識した生活行動や事業活動などをお願いしたいと考えてます。
 お手元に資料があると思いますけども,具体的にはですね,「ひろしま環境の日」には,「みんながエコ生活を実践する日」ということで,3点,エコドライブ,エコ通勤,土曜日なんで,通勤する方というのは少し少ないかもしれませんけども,あと,エコな買い物,それから省エネ生活というものをですね,実際にやっていただくと。これはかなり定着してる部分もありますけども,それをこの日は意識してですね,実際にやってくださいというのを徹底をしたいと思っております。そしてもちろん,これ以外の取り組みについても積極的にお願いしたいと思ってますけども,県としては広報番組や県民だよりなどで,この「ひろしま環境の日」の周知設定を図っていきたいと考えております。
 私からの発表は以上であります。

(質疑)

(幹事社:毎日新聞)
 それでは,各社さん,この件について,質問をお願いします。

○ 「ひろしま環境の日」の設定について

(読売新聞)
 すいません,読売新聞の平井です。改めて,県民向けのメッセージを言葉としていただけたらと思うんですが,湯崎さんご自身が何か率先して取り組まれようと思うことが,もしあれば,そういうことも踏まえて県民向けに何か。

(答)
 そうですね,実はこの第1土曜日にですね,また,ちょっとスケジュール発表になってるかどうかわからないんですけども・・・なってない?なってないので,具体的にちょっとまだ言えないかもしれませんけど。いわゆる宝さがしとか,土曜日なんで,重なる時ありますよね。公用車でこれまで行ってんですけども,第1土曜日に重なる時は電車で行こう,とかですね。やりたいと思ってます。
 環境の日に実際,何をやるのかというのは,いろいろ案もあったんですけども,やはり実際に徹底していくっていうか,実践していくっていう部分が大事なんで,3つに絞って,しかも,やりやすいことをですね,皆でやっていこうというふうに定めました。
 ですから是非,スローガンだけじゃなくて,本当にね,この日にはエコドライブ,エコな買い物,エコ生活。エコ生活というのも,ちょっと電気を切りましょうとか,そういうことですけど,エアコンを切ってですね,うちわで夕涼みするとか,そういうことですね。ビール飲んだら涼しくなるとかね,消費も上がっていいかもしれませんけど。そういうことを是非皆さんで実践していきましょうというのが私のメッセージです。

(中国新聞)
 中国新聞の城戸です。お願いします。
 市町の広報及び普及啓発に積極的に取り組むとありますけれども,この環境の日というのと,市町とどう,何をするのかとかですね,県の方から,一定に理解なり,どういうふうに市町と連携するというのは,何か既にやっとることはあるんですか?考えてることとか。

(答)
 実際の連携というか。これはあれですかね。

(事務局)
 環境政策課長です。この環境の日の制定に当たりましてはですね,県が一方的に決めたのではなくて,市町の方々と協議したりとか,元々あった県民運動の構成メンバーのそういう会議の場を通じて,議論して,こういう内容を。そして推進方策で,市町においても情報発信等の普及啓発をお願いしておりますけども,これについても市町の方も了解をして,共通して進めていこうということで,市町も積極的に。部分的に広報を始めたところもございます。以上です。

(RCC)
 RCCの福原です。課題としては,広く県民を巻き込んでいくっていうのが,これからの課題になってくると思うんですが,例えば,広島市さんなんかは,いろいろエコな活動を実践したらポイントがたまり,それを,ちまたのお店で還元できるという,そういうわかりやすい制度もあったりしますけども,何かそういった巻き込むための具体策については,県としては,こういったことを考えたいとかありますでしょうか。

(答)
 そうですね,今のところ具体的な,そういう制度みたいなものは入ってませんけども,一番大きいのって,意識をしていただくということと,それから意識をした上で実践をしていただくということだと思うんですが,そういったポイント制度みたいなのは実践をしてもらうための動機づけというか,インセンティブだと思うんですね。
 県としてはまず,皆さんに意識をしていただくということと,そのためのキャンペーンというかね,周知徹底というのをやっていくということと,動機づけというところについては,3つに絞ったというところでですね,比較的実践しやすいというか。しかも毎月繰り返し出てきますから,心に残るというか,頭に残るというかね。そういうふうにしてやっていきたいというふうに思っているところです。

(山陽新聞)
 山陽新聞正本です。この環境の日をこの第1土曜日を設定したという意味と,あと開始日の6月の第1土曜日。この日に何かセレモニー的なものを予定されているとかそういったことはございますでしょうか。

(答)
 土曜日というのはですね,お休みの人が多いということもあって,いろんな取組に取り組みやすいというかですね,いうことかな,というふうに思って設定しております。
 月に1度,1土曜日・・・語呂もいいということでですね,一応意識をしてるようでございますが。それで6月1日というか,こういうイベントもですね,あります。

(事務局)
 5日の翌日に6月6日が,県庁前広場でですね,環境の日ひろしま大会というイベントを開催することとしています。また,そこの場でも,いろんな展示とかいろんなイベントをやってますけども,その中でもアピールしていきたいというふうに考えてます。

(幹事社)
 ほか,この件に関しまして,質問ありませんでしょうか。

(中国新聞)
 中国新聞の加納です。聞き落としかもしれないんですけれども,エコな買い物で地元産品の購入という,これはどういうエコなんでしょうか。

(答)
 一応,フードマイレージが短いということでですね,フードマイレージというのは,ご存知だと思いますけど,運んでくる距離が短いということで,それもエコになりますよね,ということであります。

(中国新聞)
 例えば,よくはやりのカーボンフットプリントとか,ああいう運んでくるのにどれくらいの二酸化炭素を排出したか,シールを貼ったりする取組があると思うんですが,県産品そういったものを使うということはお考えでないですか。

(答)
 そうですね,そういうのも考えてもいいかもしれないですね。

(事務局)
 今からそういうふうなのはかなり普及していくと思います。そういう中で,県として基本的にはそういうものを生産される方々とかですね,そういう方々が取り組んでいく事項でございますけども,たちまち,この件に関して,広島県としてどういう取組をするかということについて,たちまちの案はございません。ただ,今からは,そういうことも考えていく必要があるというふうには思います。

○ 米軍普天間飛行場の移設問題について

(幹事社:毎日新聞)
 ほか,ございませんでしょうか。
 それでは幹事から1つ,質問を設定させていただいてますので,質問させていただきます。米軍普天間飛行場の訓練の分散移転などについてですね,鳩山首相が全国知事会に協力を要請しましたが,このことについて,知事はどうお考えでしょうか。

(答)
 米軍基地の問題は,今,大変国民的な課題になってると思いますけれども,これは本来,国の安全保障上の問題でありまして,従って,その必要性の観点から判断されるべきものであると思ってます。一般論として,突然,知事会に分散移転の協力を求めると言われても,やや唐突な感じがして,安全保障上,こういうことなのでここにこういう施設が必要なので,これでお願いします,といった理念がちょっと感じられないというのが正直なところです。
 在日米軍の施設が,大多数が沖縄に集中をしているということでありますので,その負担軽減というのは国民的な課題であると思います。
 ただ,具体的な対応方法っていうのは,十分検討が必要ですし,なんとなく総論で分担をお願いします,と言われてもですね,皆さん,同じで,総論はもちろんそうですよね,ということだと思いますけれども,各論になるとなかなか議論は進まないんじゃないかな,というふうに感じています。

(幹事社:毎日新聞)
 それでは,この件について各社さんご質問があればお願いします。

(NHK)
 すみません,NHKの稲垣です。分散移転の話なんですけども,仮に,というのはなかなかアレだと思うんですけども,もし,広島県にも相応のやっぱり負担が必要だというふうな議論が出てきた場合にですね,それは湯崎さんとしては門前払いということではなくて,考えていくというお考えでよろしいでしょうか。

(答)
 現実としてはですね,広島県の場合は,県内に直接は空港等はないんですけれども,弾薬庫とか米軍施設はありますが,今,問題になっているような空港ですよね,これはありません。
ただ,岩国にありまして,実は広島県も岩国には隣接してますから。我々としては,いや,ないんです,というよりは,応分の負担をしているつもりであります。
 実際,大竹,廿日市,あるいは県北の方で低空飛行の訓練をされて,これについては行わないように抗議をしてますけれども。そういう現状もあります。
 岩国については,日米両政府が合意をして,今度普天間からの空中給油機も来ますし,厚木の飛行機も来る予定になってますので,50機ぐらい飛行機が増えるという予定です。これは米軍基地としては国内最大級になってきます。そういう意味で,既に応分の負担はしている,と。これは山口二井知事も同様の感覚だと思いますけれども。そういう意味で,新しい受入れを検討する余地っていうのは,ないというふうに考えてます。

(RCC)
 すみません,今のご発言で確認の質問なんですけれども,普天間と厚木からそれぞれもう受入れが決まって,一部合意しているから,ということを前提にされましたが,この点については,湯崎知事としてはもう,受入れはいたしかたなし,というご判断だ,という理解をしたらいいでしょうか。

(答)
 そうですね,これについては,基本的に,実際に移転は進むというふうに理解をしてますし,それに対して,我々としては反対をしてません。
 ただ,滑走路の沖出しっていうものがあってですね,それと飛行機も増える,ということが相まって,騒音についての影響っていうのがどう変化してくるかっていうことはあるわけですね。これについては,新しい騒音問題が生じないように,関連の機関とは,防衛庁〔省〕も含めて,よく協議をしていきたいというふうに思ってます。
 もちろん,その低空飛行訓練の件についても,飛行機が増えたからといって,それがまた増えていいかというと,そもそもそれについては,我々としては配慮をお願いしたいというふうに申し上げているところでありますので,それについても引き続き,お願いをしたいというふうに思ってますけども,そういった安全や,あるいは,不安に繋がるようなことが払拭されるんであれば,県として,反対をするというものではないということです。

(RCC)
 ということはその具体的な,新たな被害,不安が生じた場合には国へのアクションを起こす,ということでしょうか。

(答)
 既にそのアクションは起こしているというか,そういうのは止めてください,というのは,低空飛行についても,申し入れはしてますし,沖出しについては供用がこれからですから,一応,想定の騒音の発生対象範囲というのはありますけども,本当にそれで済むのか,という問題はありますし,一部,不安に感じている自治体もありますから,それについてはウオッチをしてですね,確かに,そこで新しい問題が出てくれば,それは新たな対応というか,そういうことにはなっていくかもしれません。

(幹事社:毎日新聞)
 よろしいでしょうか。

(広島テレビ)
 広島テレビの長島です。この負担の分散ということで,知事は広島においては新しい受入れを検討する余地はない,というお考えを示されましたけど,例えば,今,分散の候補地として挙がっている徳之島などをみますと,は自治体のトップが受入れを拒否しても,閣僚と地元住民の間だけで話しを進めようとして,地元が分断されるような形にもなりかねない状況なんですけれども,こういった国の話し合いの進め方というものについては,知事としてどのように考えられてますか。

(答)
 その徳之島ということだけじゃなくてですね,今のこの全体の進み方というのはですね,,どういう考えに基づいて,どう行おうとしているのか,っていうのがやや混乱しているように感じはしますね。
 負担が大きいというか,それについてはもう皆さん合意をしているところではありますけれども,ある意味でいうと,非常に不利益な施設なので,不利益だからこっちに持ってきます,という論理だけだと,これはなかなか皆さん,いや,不利益だから歓迎ですっていう人はいないんでですね,なかなかちょっと難しいんじゃないかなという感じはしますね。
 冒頭申し上げたような,なぜこれが必要なのか,ということを安全保障上の理由から,きっちりと位置づけた上で,当然その米軍の作戦上の問題だとか,そういうこともあるわけでしょうから,それをどこまで言えるかという問題はあるかもしれませんけれども,軍事の考え方の観点からですね,それにしても,日本の安全保障上必要なんだ,という観点からのしっかりとした説得がいるんじゃないかなと思います。

(幹事社:毎日新聞)
 よろしいでしょうか。それでは,これ以外の件も含めて,ご質問があればお願いいたします。

○ 口蹄疫について

(読売新聞)
 読売新聞の平井です。宮崎から中心に発生した口蹄疫の問題なんですけれども,先日,担当課から消毒薬の配布という発表がありましたが,それ以外,たとえば対策をする上で,人員不足だとか現実に困っていることがあるかとか,それに対して県の対策を進める上で,国に対して求めたいことなど,何かありましたら,お願いします。

(答)
 口蹄疫については,今のところですね,宮崎県内に囲い込まれているというか,そこから外に出ていないという状況であります。
 そういう中で,広島に来るとしたらですね,もちろん特殊な伝播方法,例えば農場の土から直接持ってくるということを除けばですね,おそらく,やはり地理的に段々と広がっていくわけでしょうから,それについては,今すごく差し迫ってですね,広島県境まできているという状況ではない。
 そういう中で,万全の対策ということでですね,県内の農場の出入りについて,消毒をして進めると,これからしばらくそれが続くということになると思いますけれども,それについては,各農家に対応していだたくという方針で進めておりますので,当面,県としての対応は,リソースが足りないとかいう状況ではないというふうに思ってます。
 これからまた,例えば地理的な広がりが出てくるということになるとですね,また新しい対応が必要になってくると思いますけれども,現時点では取り急ぎの対応というのはできるんじゃないかなと思ってます。

(幹事社:毎日新聞)
 ほか,特にございませんでしょうか。

○ 鳩山政権について

(中国新聞)
 すみません。普天間のことに戻りたいんですけれども,知事として言えるかどうかはわかりませんが,鳩山首相が5月末決着,進退ということを明言しておられますけれども,知事は,5月末でどういう決着になるかわかりませんけれども,決着しない場合,鳩山首相は退陣した方がいいとお思いでいらっしゃいますか。

(答)
 そうですね。個人的に思うことはいろいろありますけれど,それを私が,今ここで明言するのがいいかどうかというと,あまり適切でないような気もしますけど。

(中国新聞)
 もう1回,伺いたいことが。今回,普天間の話で,民主党政権のありようとかですね,鳩山政権と言った方がいいのかもしれませんけれども,今回の普天間だけじゃなくて,知事が広島県知事として国と相対する時に,何かもう少しこうしてもらえばいいのにとか,ちょっとここは直してもらいたいとか,そういうものというのは,普天間に限らずですね,ありますでしょうか。

(答)
 そうですね。我々の身近なところで言えばですね,国との情報交換ですね,
陳情は民主党経由で行うというルートになっているんですけれども,陳情以外の情報交換はいいということになっていつつもですね,例えば先般の地域交通の話にしても,国交省に上がるまでにですね,非常に時間がかかると。
 我々が面会を求めれば,お互いの時間調整に時間がかかるとかっていうのは分かりますけれども,紙自体がなかなか上がっていかないというのは,公の機関,行政機関である国と県庁の間で,そういったタイムラグが発生してしまうというのは,ちょっと問題じゃないかなというふうに思います。
 陳情,要望とかと書かなければいいんだという話なのか,よく分かりませんけれども。

(中国新聞)
 そういう意味では,政権交代してですね,それ以前の状況の方が,そういう陳情とか要望とかですね,国に対して地方が物申すことに対して,なかなかしにくくなっているというような感覚なんでしょうか。

(答)
 しにくくなっているということではないんですけれども,もっと自由にですね,頻繁にやりとりがあっていいと思うんですよ。
 陳情とか要望という何か形式論でいわれているのか分かりませんけれど,とにかく,民主党が間に挟まると,そこで時間がかかってしまうというのはですね,民主党はあくまでも政党ですから,公の機関ではありませんから。
 それが,県と国という行政組織の間での情報流通に,ないしは意思の疎通を遅延するような形というのは,望ましくないんじゃないかなというふうに思います。
 会いたいとか,本当に箇所付けをお願いしますというのを整理されると,そういうのはわかりますけど。日常の政策について,我々はこう考える,こういうふうにしてほしいというのは,一応,カテゴリーとしては要望ということにカテゴライズされてしまうみたいなので,そうなってますけれども,それはもっと自由なやり取りがあっていいのではないかなと思います。
 民主党の方も,もちろんまだ政権が始まって9か月くらいですか,やり方については,試行錯誤はあると思うんですけれども,それについては,我々として望みたいのは,何か問題点なりが浮き上がってくれば,それは早急に是正するということで対応していただければなというふうに思ってます。

(幹事社:毎日新聞)
 よろしいでしょうか。それではどうもありがとうございました。

 

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