令和３年２月に寄せられたご意見

　令和３年２月にお寄せいただいたご意見の概要は、次のとおりです。
　多くのご意見をいただき、誠にありがとうございました。

● 受付件数（令和３年２月）

241件（ブランド・コミュニケーション戦略チームで受け付けたもの）

● 内訳

● ご意見のご紹介

皆様から寄せられたご意見の一部を紹介します。

１　　県発表の場での手話について

コロナの状況発表の場で、常に手話の人が手話で発表しています。
その手話を、県民全てに放映されているのですか。
見ているテレビでは、全てがテレビではみえません。
手話全てをどの様に、県民に伝えているのですか。
手話で伝えるのが、素晴らしいと思いますが、どの様にすれば、手話全体が見えるのですか。教えてください。
（回　答）
広島県ＨＰ「県政提言メール」をご利用いただき、ありがとうございます。
テレビの放送内容についてはテレビ局の判断となるため、こちらからご案内はできませんが、Youtubeの広島県公式チャンネルであれば一部の会見を除き、手話通訳付きで会見をご覧いただけますので、ご確認ください。
広島県公式チャンネル
https://www.youtube.com/user/hiroshimakenkouhou
今後とも県政へのご理解・ご協力をお願いいたします。
≪広島県総務局ブランド・コミュニケーション戦略チーム≫

２　　廿日市大橋騒音

騒音の苦情を出してるのに装置２機同時では更に音が大きくなり、さらにマンションに反響して三重になって非常に迷惑！
工事当初より音も更に大きくなっており、計測値の確認および公示を求めます。
まずはいったん作業を止めて、騒音対策を求めます。

（回　答）
「広島はつかいち大橋の新設工事」については、２年前から海上部橋脚工事に着手しており、 今年は最後の橋脚２基に取りかかっているところです。
今回御指摘の騒音については、この橋脚の基礎である鋼管杭を支持層まで打ち込む作業において生じたものでございます。この作業については、毎年この時期に１か月程度の期間で進めてまいりましたが、今年が最後の作業であり、２月12日に完了したところです。
今年の作業については、過去の近隣住民の皆様の御意見を踏まえ、例年の騒音規制値のモニタリング（規制値内での作業徹底）に加え、騒音発生予定時期等の幅広い広報や、これまで一番御意見の多かった騒音発生期間の短縮に向け、一部工法変更や施工手順の変更を行い、実施してまいりました。
また、騒音規制値のモニタリング結果を下に示しておりますが、規制値（85デジベル）内であることを確認しております。
この度は、騒音により大変御迷惑をおかけ致しましたが、この広島はつかいち大橋の新設工事により、当地域の一層の利便性向上が図られるものと考えておりますので、御理解の程、よろしくお願いします。
モニタリング結果（騒音値は日最大値を記載）
測定日：1月20日　騒音値：73.1
測定日：1月21日　騒音値：76.4
測定日：1月22日　騒音値：78.1
測定日：1月27日　騒音値：74.3
測定日：1月29日　騒音値：81.2
測定日：2月1日　騒音値：78.5
測定日：2月3日　騒音値：76.2
測定日：2月5日　騒音値：80.8
測定日：2月8日　騒音値：77.7
測定日：2月10日　騒音値：80.1
測定日：2月12日　騒音値：78.1
測定位置：楽々園小学校横（橋脚対岸）
≪広島県土木建築局港湾漁港整備課≫

３　精神障害者保健福祉手帳についてのご要望

突然のご連絡にて失礼いたします。
精神障害者保健福祉手帳を所持し自立支援医療制度を活用しておりますが、現在東京都では障害者手帳は選択制ではございますがカード化されており、カード化は大変助かっていると感じております。
しかしながら、広島県及び広島市では障害者手帳のカード化はされていないため、広島県でも推進しては頂けないでしょうか。
大変お手数ではございますが、何とぞご一考のほどよろしくお願い申し上げます。

（回　答）
御意見をいただきました精神障害者保健福祉手帳のカード化についてですが、現在、紙製の手帳形式で発行しています。
障害者手帳については、自治体の実情に応じた柔軟な対応が可能となっており、カード形式で発行することも認められておりますが、本県では導入しておりません。
国や他の都道府県・指定都市の動向を注視しながら、県内市町と連携し、手帳所持者の利便性向上につながるよう、導入の時期や方法について検討を進めていきます。
≪広島県健康福祉局健康対策課≫