血液製剤は,善意の献血を原料とするため資源として限られていることと,その適正使用が輸血療法の有効性に大きく寄与することから,常に最新の知見に基づいた適正な使用を推進する必要があります。
広島県では,平成23年度から,各医療機関内に設置されている輸血療法委員会が相互に情報交換を図ることなどにより,県内における輸血療法の標準化を図ることを目的として,広島県合同輸血療法委員会を設置し活動しておりますが,その今年度の委員会を,次のとおり開催しました。
平成29年7月1日(土曜日) 15時~17時
日本赤十字社中四国ブロック血液センター 6階 研修室
(広島市中区千田町2-5-5)
広島県合同輸血療法委員会
(1) 役員選出
(2) 平成28年度事業報告
(3) 平成29年度事業検討
「輸血療法の指針と現場の乖離について」
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