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感染性胃腸炎の流行に伴うノロウイルスの予防啓発について

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

 感染性胃腸炎の患者発生は,例年11月から12月にかけて増加し,12月の中旬頃にピークとなる傾向となっていますが,本年は,感染性胃腸炎の定点当たりの届出数が,第42週から第44週にかけて3週連続して増加し,この10年間の同時期の届出数の中で2番目の多さとなっています。

 この時期に発生する感染性胃腸炎のうち,特に集団発生例の多くはノロウイルスによるものであると推測(国立感染症ホームページ参照。)されており,今後のノロウイルスによる感染性胃腸炎の発生動向に注意が必要な状況となっています。 

 医療機関については,「ノロウイルスに関するQ&A」及び「ノロウイルス対策マニュアル」等を活用した衛生管理の徹底及び院内感染防止対策の強化に努めてください。

 なお,院内での集団感染発生時には,感染拡大の防止,発生原因の解明及び再発防止を図る観点から,嘔吐・下痢等の消化器症状を呈する者が発生し,次の報告基準のいずれかに該当する場合には,直ちに医療機関から保健所に報告するとともに,技術的指導を得るようにしてください。

(医療機関の報告基準)

ア 同一の感染症による又はそれによると疑われる死亡者,若しくは1週間内に2名以上の重篤患者が発生した場合

イ 同一の感染症の患者又はそれが疑われる者が10名以上,若しくは全入院患者等の半数以上発生した場合

ウ ア及びイに該当しない場合であっても,通常の発生動向を上回る感染症の発生が疑われ,特に医療機関の管理者が報告を必要と認めた場合

 また,来院者には,手洗いの励行など感染予防に努めるとともに,嘔吐や下痢症状がある場合は,早めに受診するよう周知してください。

 ※ マニュアル中<集団感染を疑う指標及びその対応について>にノロウイルスに対する検査についての記載がありますが,医療機関については,自ら検査を行っていただくようお願いします。


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