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耳朶(耳たぶ)穿刺時の穿刺器具の取扱い(注意喚起)

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年12月1日更新

 微量採血のための穿刺器具により,医療従事者が患者の耳朶(耳たぶ)を穿刺したところ,穿刺針が耳朶を貫通し,耳朶を支えていた医療従事者の指を穿刺したという事例が複数報告されています。

 このような指刺しが起こると,患者・医療従事者間での血液を介した感染のおそれがあることから,下記の点に留意し,同様な事例の発生が防止されるよう関係者へ周知徹底をしてください。

  1. 耳朶等の組織が薄い部位への穿刺を行うと,組織を貫通した針で指を穿刺し,血液を介した感染のおそれがあること。
  2. 貫通のおそれがある場合には,他の組織の厚い部位での穿刺を検討すること。
  3. 耳朶等の組織が薄い部分への穿刺を行う場合には,穿刺部位の裏側を直接指で支えないこと。
  4. 穿刺する部位に関わらず,採血時には針刺しや血液との接触による感染のおそれがあるため,施術者は手袋着用等の血液曝露予防の対策をとること。

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