「ひろしまの森づくり県民税」を使って,森を守り育てる「ひろしまの森づくり事業」が県内各地で取り組まれました。
平成28年度は,
に取り組み,「県民参加の森づくり」を推進しました。
(実施内容の詳細については,ページ下部の【ダウンロード】から確認できます。)
事業名 | 事業内容 |
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環境貢献林整備事業 | 間伐による人工林(スギ・ヒノキ)の健全化や,風雪被害木の伐倒整理など |
県産材消費拡大支援事業 | 県産材を使用した住宅の新築を支援 |
森林病害虫被害対策事業 | 松くい虫被害を予防するための薬剤地上散布の実施 |
森林の機能が低下した人工林を間伐して,森林を元気にしています。
世羅町 |
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県産材を使用した住宅の新築や公共建築物等の木造設計に対して助成を行うことで,県産材の利用を促進しました。
広島市 |
松くい虫の被害が広がらないように,薬剤散布(地上散布)等を行いました。
府中市 |
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事業名 | 事業内容 |
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里山林整備事業 | 里山林や都市近郊林等を対象に,土砂災害防止,鳥獣被害防止,自然とのふれあい等を目的とした森林整備 |
里山保全活用支援事業 | 住民団体や企業等による里山林の保全活動等への支援 |
森林・林業体験活動支援事業 | 森林や林業について学ぶ森林・林業体験活動への支援 |
県産材利用対策事業 | 公共施設や学校施設への県産材製品の設置の支援 |
北広島町 |
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住民団体やNPO法人等の企画・取組みによる里山林の保全活動の支援
廿日市市 |
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小学生などを対象に,森林・林業について学ぶための現地体験型の学習会等を実施
竹原市 |
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県産材を使用したベンチやテーブル,書架等を公共施設に設置
住民団体と小学生が共同実施した植樹会への助成
事業の透明性を確保するための市町協議会の運営等
事業名 | 事業内容 |
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地域資源保全活用事業 | 森林を地域の重要な構成要素ととらえ,住民団体等による自主的・継続的な森林保全活動を複数年にわたり支援 |
その他特認事業 | 市町域を超えた広域交流による森林・林業体験活動を行う場合や,市町への当初交付額を超えて県産材利用対策事業を行う場合など,特に必要と認められる事業 |
市町名 | 地区名 | 取組内容 |
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呉市 | 中畑 | 住民団体が中心となり,野呂川ダム周辺の里山林を整備することで,景観保全を図り,自然体験などの場としても活用します。計画期間H27~H28(2年間) |
竹原市 | 小梨 | 住民グループが中心となり,虚空蔵山周辺の里山林を整備することで景観保全を図り,環境学習の場としても活用します。計画期間H27~H28(2年間) |
三原市 | 佛通寺 | 住民団体が中心となり,佛通寺周辺の里山林を整備することで景観保全を図り,環境学習の場としても活用します。計画期間H27~H28(2年間) |
福山市 | 常 | 地元住民等が中心となり,常地区周辺の森林を整備を行う。その後,子供の森林体験活動や環境学習の場として活用します。計画期間H27~H28(2年間) |
庄原市 | 田森 | 地元自治会が中心となって,山頂付近の森林整備を行うことで,山頂からの眺望・森林利用者の安全を確保するほか,体験登山や森林体験など行い,郷土を大切にする意識の醸成を図る。 計画期間H26~H28(3年間) |
大竹市 | 栗谷 | 地元自治会等が中心となって,継続的に森林保全に取り組んでいくことで,住民の方々に森林の持つ機能を学習してもらう場として提供する。 計画期間H26~H28(3年間) |
東広島市 | 小田 | 地元自治組織等が中心となって,歴史遺産である小田城址の森林を整備し,自然と触れ合える環境を整備するほか,体験学習会などを開催し住民参加による森づくり活動を行います。計画期間H25~28(4年間) |
東広島市 | 寺家 | 一般財団法人が中心となり,保全活動を行うことで地元住民が安全に利用ができる場として提供するほか,植樹体験を行うことで森林と触れ合う機会を増やす。計画期間H26~H28(3年間) |
安芸高田市 | 桑田 | 地元団体が中心となり,倒木の整理や密集した森林の除間伐を実施することで,景観の保全や森林利用者の安全を確保する。計画期間H26~H28(3年間) |
北広島町 | 有田 | 地元住民が中心となり,有田城跡までの遊歩道整備及び山頂における景観維持のための除間伐などを行い,地域の宝である有田城跡の保全を行う。 計画期間H26~H28(3年間) |
北広島町 | 壬生 | 地元住民が中心となり,壬生城跡周辺の里山林を整備することで,景観保全を図り,環境学習の場としても活用する。計画期間H27~H28(2年間) |
世羅町 | 黒川 | NPO法人が中心となり,せらにし青少年旅行村と黒川明神山周辺の森林整備を行うことで景観保全を図り,町民や地元小学生等の環境学習の場として活用する。計画期間H27~H28(2年間) |
神石高原町 | 古川 | 地元自治会が中心となって,歩道整備や滝周辺の森林整備を行うことで,地域住民の自然散策や児童等の学習の場として提供する。計画期間H26~H28(3年間) |
(2)その他特認事業【実績額 32,800千円】5市町
事業区分 | 市町名 | 取組内容 |
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体験活動 | 世羅町 | 第15回ひろしま「山の日」県民の集いを支援した。 |
県産材 | 大竹市 | 県産材の机と椅子を小学校に導入した。 |
県産材 | 府中町 | 県産材の机と椅子を小学校に導入した。 |
その他 | 広島市 | 災害に強い森づくりを目指した森林整備と歩道整備を行った。 |
その他 | 安芸高田市 | チッパーを購入し,竹をチップ化・有効活用することで竹林繁茂対策を推進した。 |
広島市 |
県民の方々に対する森林・林業に関する意識啓発や事業内容等の情報提供など
2 取組内容
啓発・広報活動等【実績額 17,663千円】
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カープ選手タイアップPR | イベントでのPR | 広報ポスター掲示 |
ひろしまの森づくり基金の状況
「ひろしまの森づくり県民税」は,ひろしまの森づくりのために使われます。使い道を明確にするために,税収相当額を「ひろしまの森づくり基金」に積み立て,毎年度所要額を取り崩して「ひろしまの森づくり事業」を実施しています。
H27年度末基金残高 | 基金積立額 | 基金取崩額 | H28年度末基金残高 |
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57,360千円 | 854,216千円 | 815,003千円 | 96,574千円 |
関連情報
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