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社員のやりがいを生む社風でいつまでも走り続ける老舗惣菜メーカーの挑戦

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月12日

いつまでも自分の口から健康に!「思いやり堂本便」

堂本食品株式会社1

 大正3年創業の堂本食品株式会社(以下、堂本食品)は、昆布の佃煮やひじきの煮物などの惣菜を主に業務用として販売している。そんな老舗の惣菜メーカーが今最も力を注いでいるのが高齢者の元気な暮らしを応援する体にやさしいお惣菜シリーズ「思いやり堂本便」である。

 このシリーズは「いつまでも自分の口から食べて健康長寿になってほしい!」という堂本食品の思いが込められている。おいしさはまず「目」から!素材の形をきれいに残しながらも、101年培った伝統技術と工夫とで、歯茎でもつぶれるほどに柔らかく仕上げている。高齢化が進んでいる現代だからこそ生まれた商品である。

 実際に試食した高齢者の方は、「これを作ってくれた人にお礼が言いたい」と感激の言葉を口にしていた。堂本食品の”思いやり”がたくさんつまった商品である。

使いやすさを徹底的に考えたユニバーサルデザインパッケージ

堂本食品株式会社2

 日本で初めて商品化に成功し、瞬く間に大ヒット商品となった「元祖皮むき甘栗ぱっくりりん」。このパッケージ左上に注目してみると、点字の文字が!『ある時目の不自由な人に出会ったことがきっかけでした。』と、このパッケージを手掛けた浜本京子さんは話してくれた。

 堂本食品の商品開発の基本となっているのが、思いやりの精神。中身はもちろん、パッケージにも堂本食品の思いやりが詰まっている。高齢者向けに販売している思いやり堂本便シリーズでは、切り欠きのないノッチと、力を入れずとも裂けやすい材質のパッケージを採用。また、「青のり若布入り」という商品は、パッケージの端に残って最後まで使いきれないという問題を解消するために、注ぎ口の角度とキャップにこだわっている。

 業務用の商品を製造することが多い会社であるが、インターネットや生協で販売する商品は、どんな人でも使いやすいように、考え抜かれたパッケージで提供している。

社員のやってみたいを形にさせる社風

堂本食品株式会社3

 「つよく、やさしく、おもしろく」が企業理念の堂本食品。

 「つよく」は百年以上続く”和”と”進取”の精神が培った「強い企業風土」と「強い商品」を生む高い技術力と世界的視野でのモノ作りを表している。「やさしく」は人と環境への”おもいやり”を発想の原点にしていることである。

 そして、「おもしろく」はやりがいを生む自由な社風でニーズに素早く対応することであり、この点に堂本食品の最大の魅力を感じた。 

 “やってみたら?”それが社長の口癖。性別、キャリアに関係なく社員のアイデアをカタチにすることができる。それが、堂本食品のニーズに素早く対応したユニークな商品が生まれる秘訣だろう。加えて、堂本食品で印象的なのは、社員みんなの笑顔。笑顔があふれる家族のような温もりのある会社であるからこそ、思いやりのある商品づくりへと繋がっていくのだ。

企業データ

堂本食品株式会社4

■ 企業名 堂本食品株式会社
■ 業種 食品製造業
■ 事業内容 食品製造販売
■従業員数/資本金 従業員数 270人/6,050万円
■ 所在地 広島県 広島市安佐南区伴中央4丁目18番2号
■ ホームページ  http://www.domoto.co.jp/

※この記事は,2015年9月の内容です。最新状況は変化している場合がございます。

大学生記者の紹介

堂本食品株式会社5

・参加した動機
広島にある魅力ある会社を知りたいから。

・取材して感じたこと
働くことへのやりがいの大切さを学んだ。

【安田女子大学3年生・山中、高宮、斉藤、山口】


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