今年度も,一般財団法人広島県環境保健協会(広島県が共催)が行う「環境と健康のポスター・標語コンクール」(環境部門)が開催されました。
募集・応募・審査を経て,このたび,令和2年11月26日(木)に表彰式を実施しました。
福山市立内海小学校 3年 渡邉 友惺 さん
選考委員コメント
自分から進んで「マイバッグあります!」と伝える様子が上手に描かれており、「買い物には,マイバッグを持っていこう」というメッセージが伝わってきます。きっとポスターを見た人の行動に繋がるでしょう。
福山市立多治米小学校5年 大成 彩加 さん
選考委員コメント
私達の命を支えている森林が減少し地球温暖化も進んでいます。自然豊かな地球を取り戻し幸せな未来を求めて皆で取り組む約束がSDGSです。私もその約束に取り組み明るい未来を作るのだという気持ちが溢れています。
海田町立海田西小学校6年 水野 咲さん
選考委員コメント
絵とともに,「キュッ」「ピッ」といった音を加えることで、しっかりと取り組んでいることが表現されています。地球を守るために、自分たちにできることをひとつひとつ増やしていくことが大事ですね。
廿日市市立宮島中学校3年 坂田 勇太 さん
選考委員コメント
私達は豊かな自然と歴史が積み上げてきた文化に囲まれて生きています。その大切な自然と文化を守りながら共に生きようという決意が感じられます。One teamという言葉にその決意のほどが表れています。
呉市立呉中央中学校2年 永原 七望 さん
選考委員コメント
3Rを英語表記と「減、繰、再」の3つの漢字で表現したアイデア、3人の少女の服と英語表記の色の組合せ、背景の色と文字の色のコントラストなどが卓越した作品です。
福山市立南小学校2年 森岡 我聞 さん
選考委員コメント
誰にもある、小さなごみを軽い気持ちでポイと捨ててしまった経験。それを「ちきゅう」だけでなく、「こころ」も「よごれる」と表現したところにすばらしいセンスを感じます。
三原市立久井小学校5年 梶谷 菜子 さん
選考委員コメント
さまざまな緑の色彩で森の草木を画面いっぱいに表現し、左右から伸びた手が抱きしめようとしています。様々な色彩の色紙による貼り絵で、緑の間にはチョウや小鳥、小動物が見え隠れするなかで、赤とんぼが画面をキリッと引き締めています。
福山市立新市小学校6年 後藤 凌斉 さん
選考委員コメント
昔、空気や水はどんなにきれいだったのでしょう。私たち人間が汚してきました。元には戻せないけれど、これ以上悪くしないため、一人一人が努力する。大事にしたい言葉です。
広島県が広島県教育委員会及び一般財団法人広島県環境保全公社とともに行ってきた 「広島県環境月間ポスター」は,令和元年度から一般財団法人広島県環境保健協会が行う「環境と健康のポスター・標語コンクール」(環境部門)と統合しています。
これまでの受賞作品は次のとおりです。
令和元年度 平成30年度 平成29年度 平成28年度 平成27年度 平成26年度
平成25年度 平成24年度 平成23年度 平成22年度 平成21年度 平成20年度
平成19年度 平成18年度 平成17年度 平成16年度 平成15年度 平成14年度