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ひろしま未来チャレンジビジョン チャレンジビジョンとは

ひろしまクールシェアについて

印刷用ページを表示する掲載日2019年5月13日

1.ひろしまクールシェアについて

 まちなかの涼しさをみんなでわかちあう。それが、ひろしまクールシェアです。

 ひろしまクールシェアは家庭のエアコンを消し、商業・公共施設などに出かけて涼しさを分かち合うことで家庭の電力使用量を削減し、地域全体の省エネに繋げていく取り組みです。

 参加協力施設の募集については,こちらです。

2.ひろしまクールシェア事業の位置づけ

 ひろしまクールシェア事業は、低炭素社会の実現を最終目標とした、家庭における省エネ行動促進事業のひとつです。

低炭素社会とは 

 低炭素社会とは、(1)二酸化炭素排出量を最小限にする(カーボンミニマム)、(2)豊かさを実感できる簡素な暮らし、(3)自然との共生、を基本理念とした,全世界で実現すべき,未来の地球の姿です。

 https://www.env.go.jp/earth/info/pc071211/jp.pdf 参考資料:低炭素社会づくりにむけて(環境省)

家庭における省エネ行動促進事業とは

 家庭における省エネ行動促進事業とは、家庭部門の二酸化炭素排出量削減を重点目標とした事業です。
 

広島県内の二酸化炭素排出量 [単位:万トン‐二酸化炭素]
区分 2007年(基準年) 2015年(基準年比) 県の削減目標(基準年比)
産業部門 4,195 3,994(▲4.8%) 2020年に基準年比13%改善
運輸部門 696 597(▲14.2%) 2020年に基準年比24%改善
家庭部門 467 423(▲9.4%) 2020年に基準年比42%改善
業務部門 465 361(▲22.4%) 2020年に基準年比42%改善
廃棄物部門 50 47(▲6.0%) 2020年に基準年比10%改善
小計 5,873 5,422(▲7.7%)

2020年に基準年比13%改善(産業部門除く)

 ※産業にはエネルギー転換,工業プロセスを含む。
 
 県では,第2次広島県地球温暖化防止地域計画によって,2011年度から2020年度の10年間の期間に達成すべき目標を定めています。表は広島県の温室効果ガスの排出量をまとめたものです。
 県全体として二酸化炭素排出量は減少していますが,家庭部門の削減目標の進捗が遅れています。そのため、県では家庭部門の二酸化炭素排出量の削減に向けて、家庭における省エネ行動促進事業を実施することとしました。

3.ひろしまクールシェア事業の目的

 ひろしまクールシェア事業の目的は、家庭部門における二酸化炭素排出量削減と省エネ行動へ転換です。

家庭部門における二酸化炭素排出量削減

 ひろしまクールシェアは家庭のエアコンを切って、二酸化炭素排出量を削減することを目的としています。

家庭の年間消費電力ランキング
家庭用電化製品 電気使用量/年間 消費電力/1時間

1位 電気冷蔵庫

14.2% 0.037kWh
2位 照明器具 13.4% -
3位 テレビ 8.9% 0.144kWh
4位 エアコンン 7.4% 0.650kWh(夏季)
0.791kWh(冬季)


 燃焼を伴う火力発電は、ほかの発電方法と比較して、二酸化炭素排出量が多いとされています。国立環境研究所温室効果ガスインベントリオフィスによると2015年における家庭部門の二酸化炭素排出量の48.1%を電気使用が占めています。冷暖房は年間の電気使用量では4位ではありますが、消費電力は非常に大きく、年間の電気使用量1位の電気冷蔵庫の約17.6倍(夏季)と大きく差をつけています。
 つまり、家庭の省エネ行動が二酸化炭素排出量削減に繋がり、特にエアコンの使用を控えることが重要となります。

家庭部門における省エネ行動への転換

 省エネ行動は大量生産・大量消費の生活様式から脱却し,低炭素社会実現するために必要不可欠な行動変容です。ひろしまクールシェアは、実際の節電行動だけでなく、参加者が省エネ行動について考える機会としています。

期待される副次効果

 ひろしまクールシェア事業を実施することにより,参加世帯には(1)電気代の節約,(2)参加協力施設が設定している特典,(3)県が実施する抽選,(4)家族団らん,が副次効果として期待されます。また,参加いただく協力施設には(1)施設利用者の増加,(2)施設の売り上げ増加,(3)県のホームページなどによる施設のPR,(4)環境事業参画による施設のイメージアップに寄与,が副次効果として期待されます。

ひろしまクールシェア事業の概要図

 事業概要図 (PDFファイル)(97KB)

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