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平成25年4月21日(日曜日) 地域の宝チャレンジ・トークで熊野町を訪ねました

印刷用ページを表示する掲載日2013年4月21日

 今日は地域の宝チャレンジ・トークで熊野町を訪ねました。まず,現場訪問で熊野町民体育館を訪れ,第19回熊野バドミントンミックス大会を観戦しました。この大会を運営するのは,筆の里スポーツクラブのバドミントンクラブで,このクラブでは,バドミントンによる健康増進を目指し,地域間交流による技術習得や親睦を図っておられます。

第19回熊野バドミントンミックス大会の観戦写真1第19回熊野バドミントンミックス大会の観戦写真2第19回熊野バドミントンミックス大会の観戦写真3

 次に訪れたのは,熊野町唯一の造り酒屋である馬上酒造場です。4代目の馬上日出男さんは,脱サラして杜氏のの資格を取得し,創業明治26年以来百余年の歴史を受け継がれています。酒造の建物内を見学させていただきましたが,昔ながらの醸造現場で大変感動しました。また,試飲もさせていただきましたが,辛口で本当に美味しく,多くの方に味わっていただきたいと思いました。

馬上酒造場写真1馬上酒造場写真2馬上酒造場写真3

 次に地域の宝ネットワーク交流会行いました。交流会には,地元で活躍されている15名に出席していただき,日頃の取り組みについて,情報交換などを行い,相互のつながりを深めました。

宝ネットワーク交流会写真1宝ネットワーク交流会写真2宝ネットワーク交流会写真3

 13時30分,「湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク」の開会です。4組の方々に事例発表を行っていただきました。實森さんから「伝統的工芸品 熊野筆の伝承について」と題して,大歳さんから「地域で子育て」と題して,平田さん,三島さん,中村さんから「目指せ 熊野筆ジュニア・マイスター」と題して,内野さん,内藤さんから「先輩からの承継の苦労,地域の人々やふるさと熊野への思いー組曲 筆の都くまの,東中ソーランー」と題して発表いただきました。それぞれの役割の中でチャレンジしていくことで明るい未来が開けていくと思います。一歩ずつ新しい挑戦を続けてもらいたいと思います。

湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク写真1湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク写真2湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク写真3湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク写真4湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク写真5湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク写真6湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク写真7

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