平成３１年１月１６日（水曜日）県・市町連携会談（庄原市）を行いました
１０時，平成３１年広島県警察年頭部隊視閲式に出席しました。
警察の皆様には，「日本一安全・安心な広島県の実現」に向けて，昼夜問わずご尽力いただいており，心から敬意を表します。また，部隊の堂々たる行進を拝見し，とても心強く，そして頼もしく感じたところです。「『減らそう犯罪』広島県民総ぐるみ運動」の展開など，これまでのたゆまぬ努力により，県内の犯罪・交通事故発生件数は，ここ十数年来，減少傾向が続いています。一方で，大規模な自然災害の発生や高齢者が関係する交通事故の続発，サイバー脅威の深刻化など課題も山積しており，警察への期待はますます大きなものになっています。こうした期待に応えるべく，警察官としての士気を大いに発揚いただき，より一層，ご活躍いただくことを祈念いたします。
１４時４０分，庄原市との県・市町連携会談に出席しました。
今回の会談は，庄原市こども未来広場に整備された「庄原こどもクリニック」，病児病後児保育施設である「わらべ保育室」（いずれも昨年７月供用開始），子育て支援施設である「庄原ひだまり広場」を視察した後，かんぽの郷庄原（庄原市新庄町２８１－１）に場所を移し，子育て支援策，新たな観光振興計画，森林環境譲与税による森林整備事業をテーマとして，木山市長や庄原市の職員の皆さんとの意見交換を行いました。
県としても，引き続き，「庄原いちばんづくり」を掲げて，「やっぱり庄原がいちばんええよのぉ」と思える「まちづくり」を推進している庄原市との連携をより強固なものとし，庄原市の「地域産業のいちばんづくり」「暮らしの安心のいちばんづくり」「にぎわいと活力のいちばんづくり」の取組をしっかりと応援したいと思います。木山市長を始め庄原市の皆さん，本日は，お忙しい中，ありがとうございました。
【庄原市との連携会談の様子】
【現地視察の様子】
