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平成30年12月4日(火曜日)メキシコ選手団キャンプ受入・交流全県推進会議を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年12月4日

9時30分,米国シカゴ市のデュポール大学の皆様がお越しになりました。
同大学では,原爆投下に対する宗教的・哲学的意見について検証・議論し,多様な意見を通じて原爆をより深く理解することを目的とした海外学習プログラムを実施しており,今回は1日(木曜日)から6日(火曜日)の日程で広島に滞在されると伺っています。私とは,県が推進する国際平和拠点ひろしま構想に基づく取組などについて意見交換を行いました。この度の広島での体験が,皆様の学習における理解につながるとともに,県の平和構築に向けた取組にご支援いただければとても嬉しく思います。
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11時,メキシコオリンピック委員会のカルロス・パディージャ会長ご夫妻やマリオ・ガルシア専務理事をお迎えし,メキシコ選手団キャンプ受入・交流全県推進会議を開催しました。
メキシコ選手団の合宿は,今年4月の柔道チームから始まり,9月のバレーボールチームまで,計9市町において12競技を受け入れています。それぞれの合宿では,地元の方と選手達との交流を深める機会も設けており,県民の皆様にとっても得難い経験となっています。本日の会議では,今年の合宿受入の総括と今後の取組方針案,また,受入自治体による合宿結果について関係者で共有するとともに,パディージャ会長から,合宿後のメキシコ選手団の活躍状況についてご報告いただきました。来年度は合宿・交流をより一層充実させ,日本の環境に馴染んだメキシコ選手による2020年東京大会での活躍につなげるとともに,多くの県民の皆様にオリンピックレガシーとして根付いていくよう,関係者一体となって取組を進めてまいります。
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14時20分,国連ユニタール広島事務所が主催するアフガニスタン女性リーダー研修プログラム参加のため来広された皆様とお会いし,意見交換を行いました。皆様は,アフガニスタンの政府機関,民間,市民団体などにおいて,公務員,研究者,記者,企業家としてそれぞれ活躍されています。先月30日(金曜日)から今月8日(土曜日)の期間で研修を受講されるとのことで,県が進める女性活躍に関する取組についても講義を受けていただく予定としています。今回の研修が,アフガニスタンの若きリーダーの皆様にとって,意義の大きい印象深いものとなれば幸いです。
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