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平成30年10月30日(火曜日)県・市町連携会談(北広島町)を行いました

印刷用ページを表示する掲載日2018年10月30日

13時,「被災者の見守り・相談支援業務に関する協定」の締結式を行いました。
この協定は,7月豪雨災害で被災された方の見守りや相談支援に連携して取り組むため,広島県災害復興支援士業連絡会(※),広島県社会福祉協議会,県の3者で締結したもので,県地域支え合いセンターからの要請に応じて,連絡会から市町に対して,相談業務や研修などを行う専門家を派遣していただく内容となっています。被災された皆様の生活再建に向けては,地域住民,専門機関,行政が一体となり,包括的な支援体制を構築することが何より重要であり,今回の協定により,被災者の皆様が直面している課題に対して,様々な分野の専門家が連携した的確な支援が可能となります。
(※)東日本大震災の避難者支援のために広島県内で立ち上がった弁護士会,司法書士会など士業14団体で構成される組織
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14時30分,北広島町との県・市町連携会談に出席しました。
今回の会談では,まず,全国初の地域密着型ソフトテニスクラブ「どんぐり北広島」の活動状況を視察するため,豊平総合運動公園を訪問し,アジア競技大会 女子ソフトテニス競技で日本男女初のシングルス金メダルを獲得し,団体との2冠に輝いた高橋乃綾選手,団体で金メダルを獲得した半谷美咲選手など,「どんぐり北広島」所属の選手に交じって,私もソフトテニスを体感しました。その後,北広島町役場に場所を移し,一般社団法人どんぐり財団が実施している「元気づくり推進事業」(住民が主体となって週2回程度の運動を促す取組により,健康寿命の延伸と元気な地域づくりを目指すもの)について説明を受けた後,スポーツを活用したまちづくり,地域の核となる人材育成,中山間地域の活性化に向けた取組をテーマとして,箕野町長や北広島町の職員の皆さんとの意見交換を行いました。
県としては,どんぐり財団による「元気づくり推進事業」や「どんぐり北広島ソフトテニスクラブ」への支援等を通じたスポーツ振興と地域活性化,町役場を大学組織になぞらえた「担い手大学」による地域の核となる人材の育成等,様々なアイデアでまちづくりに取り組む北広島町との連携をより一層強固なものとし,箕野町長が推進されるまちづくりの取組をしっかりと応援したいと思います。
箕野町長を始め北広島町の皆さん,どんぐり北広島ソフトテニス,どんぐり財団の皆さん,本日は,お忙しい中,ありがとうございました。

【北広島町との連携会談の様子】
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【現地視察の様子】
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