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平成30年10月10日(水曜日)牡蠣ングオブザイヤー第一回受賞発表会を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年10月10日

15時25分,本県の「カンパイ!広島県!牡蠣ングダム」プロジェクトの発展に貢献した人を讃えるアワード「広島県 牡蠣ングオブザイヤー」の第一回受賞発表会を行いました。
場所は,東京都港区赤坂のベクトルスタジオです。
発表会は,二部構成で行いました。
【第一部】
第一部では,私から,今年の観光概況,広島観光のアクセスに関する不安を払しょくするために,本県職員が実際に各地へ出向き,アクセス状況をまとめたWEBサイト「行ける広島県」やサンフレッチェ広島,広島東洋カープなどのプロスポーツチームと連携した取組について紹介するとともに,新しい復興PR「顔出しんさい!広島県」を発表しました。
「顔出しんさい!広島県」は,「訪問する」という意味での「顔出し」と「顔出しパネル」の「顔出し」をかけたもので,県内各地の観光スポットに,思わず記念写真を撮ってしまいたくなるような,あるいは,わざわざ撮りに行きたくなるような,世界に広島県だけのオリジナル顔出しパネルを設置して,元気な広島の「今」を写真におさめ,共有していただきたいというプロジェクトです。実は,既に何人かの広島出身の漫画家さんにもお声がけを始めておりまして,早ければ11月にも第1弾をお披露目できるかと思いますので,県外の皆さんもこれをきっかけに広島に顔を出していただければと思います。
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【第二部 牡蠣ングオブザイヤー2018 表彰式】
第二部では,今年度から,牡蠣の王国・牡蠣ングダムとして,新たに広島の牡蠣に何かしらの形で貢献いただいた方を,牡蠣の王国である広島県が感謝の意を込めて表彰してしまおうという新しいアワード「牡蠣ングオブザイヤー」の第一回表彰式を行いました。
プレゼンターにダチョウ倶楽部の3名をお迎えして,男性の「牡蠣ング」1名,女性の「牡蠣クイーン」1名を選出し,記念品として“黄金の牡蠣トロフィー”を贈りました。
最初に,第一回の「牡蠣クイーン」に,広島出身で実家が牡蠣の養殖業を営んでいる,島谷ひとみさんを選出しました。ご自身でも牡蠣はソウルフードと仰られていて,かなりの量を消費されているということで,満場一致での選出でした。
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次に,第一回の「牡蠣ング」には,災害復旧にも御尽力いただいたスーパーボランティアの尾畠春夫さんを選出しました。尾畠さんは,7月の豪雨災害を受けて,広島一の牡蠣どころである呉市にボランティアとして現地に入っていただき,9月末まで活動されました。もともとお魚屋さんで,広島の牡蠣を扱っておられたとのことです。今回は,御都合により中継での御参加となりました。
お二人には,今後も,広島の牡蠣の伝道師として,広島の牡蠣の良さを伝えていただければと思います。
島谷さん,尾畠さん,牡蠣ングオブザイヤー2018の受賞,本当におめでとうございます。そして,引き続き,広島の牡蠣をよろしくお願いいたします。
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