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平成30年10月2日(火曜日)次世代通信規格「5G」を体験しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年10月2日

13時50分,次世代通信「5G最前線」を開催しました。
これは,広島県と株式会社NTTドコモが今年6月に締結した「5G等を活用したオープンイノベーションの推進に関する協定」に基づいて実施するもので,私達の生活を変える技術として期待される次世代通信規格「5G」を身近に体験できるイベントです。まずは,世界に1台しかない「5Gデモバス」に乗車し,広島の街並みを高精細パノラマ映像で見せていただきました。また,現行の通信規格であるLTE(Long Term Evolution)と5Gの映像比較も体験しました。その後,5Gセミナーを開催しているイノベーション・ハブ・ひろしまCampsと私がいる県庁を5G回線で繋ぎ,Campsから操作する最新ヒューマノイドロボット(人間型のロボット)と名刺交換や握手,じゃんけんを行いました。これまでにみられた遅延による通信ストレスも感じることなくロボットとコミュニケーションを取ることができました。県では,今回のスタートイベントを皮切りに,今後5Gを活用した新たなビジネスやサービス創造のきっかけとなるセミナーやワークショップなどを開催する予定としています。また,AI,IoT等の最新テクノロジーによるオープンな実証プラットフォーム「ひろしまサンドボックス」を構築し,新たなソリューションや付加価値の創出を目指して取り組んでいるところです。こうしたイノベーション創出に向けた取組を加速して進めていきますので,皆様の積極的な参画をお願いいたします。
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