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平成30年5月20日(日曜日)廿日市市市制施行30周年記念式典に出席しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年5月20日

11時00分,廿日市市市制施行30周年記念式典に出席しました。
このたび,廿日市市が昭和63年の市制施行以来,30周年の節目を迎えられましたことをお祝い申し上げますとともに,盛大に記念式典が開催されますことを,心からお慶び申し上げます。廿日市市は,平成15年に佐伯町及び吉和村と,平成17年には大野町及び宮島町との合併を実現され,各地域の豊かな資源や魅力を共有し,地域の特性を尊重したまちづくりを進められ,広島都市圏西部地域における拠点都市としての役割を担ってこられました。地方行政を取り巻く環境は,少子高齢化の進行,人口・産業の東京一極集中の加速化,グローバル化の新たな局面の到来など,大きく変化しており,こうした状況に的確に対応していく必要があります。このため,現在,廿日市市におかれましては,「挑戦!豊かさと活力あるまち はつかいち」を将来像に掲げられ,「市民一人ひとりが幸せに暮らせるまちづくり」という基本理念のもと,「くらしを守る」「人を育む」「資源を活かす」「新たな可能性に挑む」という4つの方向性に沿って意欲的な取組を展開しておられます。本県においても,「ひろしま未来チャレンジビジョン」のもと,県民の皆様の「欲張りなライフスタイル」の実現を応援するため,「働き方改革」の推進を始め,子育て支援や移住・定住促進などの人口減少対策や,持続的なイノベーションの創出に向けた取組など,様々な取組を推し進めております。引き続き,こうした取組を通じて,県と廿日市市との連携をより強固なものとし,将来にわたって,『広島に生まれ,育ち,住み,働いてよかった』と心から思える広島県の実現に向けてまい進してまいりたいと考えております。
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