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平成29年8月29日(火曜日)ヤマトホールディングス,ヤマト運輸と包括連携協定を締結しました

印刷用ページを表示する掲載日2017年8月29日

11時30分,ヤマトホールディングス株式会社及びヤマト運輸株式会社との「包括的連携に関する協定」の締結式に出席しました。
広島県では,平成21年度から,県民の皆様へのサービス向上に向けて,企業や大学との包括的連携協定の締結を進めています。こうした中で,国内外に幅広いネットワークを有し,宅急便に代表される貨物輸送の実績やノウハウをもつヤマトグループと協定を締結することは,大変意義深いものと考えています。今回は,ヤマトグループならではの取組として,広島弁をモチーフとする「ご当地宅急便ボックス」の制作や,広島県内に引っ越しをされるお客様に対する近隣避難場所の紹介,家具家電転倒防止用品の無料お試し設置など,幅広い分野で協力をいただくこととしています。また,これまでも県内の営業所等で高校生のインターンシップを受け入れていただいていますが,この受入期間を5日間以上に拡大していただくほか,平成31年度に大崎上島町に新設する学校の運営支援として寄付金をお寄せいただくなど,県が進める「学びの変革」にも協力いただくこととなりました。
この度の協定締結を契機とし,相互に連携し,それぞれの特性・資源を活用した様々な取組を進めることにより,更なる県民サービスの向上と地域社会の活性化につながっていくことを期待しています。
ヤマトホールディングス・ヤマト運輸との包括連携協定写真1ヤマトホールディングス・ヤマト運輸との包括連携協定写真2ヤマトホールディングス・ヤマト運輸との包括連携協定写真3ヤマトホールディングス・ヤマト運輸との包括連携協定写真4ヤマトホールディングス・ヤマト運輸との包括連携協定写真5ヤマトホールディングス・ヤマト運輸との包括連携協定写真6
16時,青少年交流派遣事業として,中国・四川省とメキシコ・グアナファト州を訪問した32名の県内高校生の皆さんから帰国報告を受けました。
活動の中で特に印象に残ったこととして,見学した施設の感想や,ホストファミリーなど現地の方との交流の思い出など,皆さんが実際に訪問して感じたことを発表していただきました。生活環境など日本と異なる点もある一方で,勤勉で努力家な共通・共感する部分も感じられたとのことで,現地での学校・企業見学やホームステイ,文化体験などを通して,皆さんが多くの経験や色々な想いを持って帰国されたことを頼もしく感じました。
今回,皆さんが得た現地での体験や感想について,今後,学校でも周りの方にもお話しいただき,皆さんで共有していただきたいと思います。
四川省・グアナファト州青少年派遣報告会写真1四川省・グアナファト州青少年派遣報告会写真2四川省・グアナファト州青少年派遣報告会写真3四川省・グアナファト州青少年派遣報告会写真4四川省・グアナファト州青少年派遣報告会写真5四川省・グアナファト州青少年派遣報告会写真6

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