平成２９年６月１６日（金曜日）６月定例県議会が開会しました
印刷用ページを表示する掲載日2017年6月16日
平成２９年広島県議会６月定例会が始まりました。
開会に当たり，本県を取り巻く情勢，主要施策の取組状況や当面する県政の諸課題への対応について報告するとともに，
今回提出する議案などについて説明しました。「欲張りなライフスタイル」の実現に向けた取組など，５億３,８９１万円を増額する補正予算案や，「広島県個人情報保護条例の一部を改正する条例」など予算以外の議案，その他人事案件，報告事項を提出しています。
１３時３０分，「大規模地震等災害発生時における流域下水道施設復旧支援協力に関する協定」締結式に出席しました。
この度の協定は，災害時に流域下水道施設が被災した場合の速やかな復旧に向けて，地方共同法人日本下水道事業団，公益社団法人日本下水道管路管理業協会，一般社団法人全国上下水道コンサルタント協会中国・四国支部とそれぞれ締結するものです。下水道施設に精通している協定団体が，事前に対象施設の情報を把握することでより速やかに現地確認でき，迅速で的確な復旧が可能となります。協定締結を契機として，協力関係を更に強め，県民の皆様の安全・安心の確保に努めてまいります。
１４時３０分，さとやまソーシャルライド第１回大会月間賞を受賞された皆さんがお越しになりました。
中山間地域ならではの魅力の発見などライドに参加した感想などをお伺いするとともに，男性の部，女性の部でそれぞれ第１位となったお二人に，“チャンピオンジャージ”を進呈しました。さとやまソーシャルライドは，今年１１月までの間，県内中山間地域や島根県の一部地域で，月単位で大会を実施する新感覚のサイクリング版オリエンテーリングです。皆さんも是非チャレンジしてみてください。
