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平成27年6月6日(土曜日)地域の宝チャレンジ・トークで三次市を訪問しました

印刷用ページを表示する掲載日2015年6月6日

 9時50分,第10回県政知事懇談「湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク」で三次市を訪問しました。最初に三良坂町三良坂の「三良坂コミニティーセンター」で,三良坂踊り子隊の皆さんの活動を視察させていただきました。サンバ調にアレンジされた三良坂音頭に合わせた踊りを披露していただき,一部だけですが,私も踊りに参加させていただきました。

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 10時25分,続いて吉舎町吉舎の「和のあか月」にお邪魔しました。こちらでは,オーナーである法林暁美さんから色々な生地を使った和雑貨を拝見させていただくとともに,「和のあか月」を単なる販売店ではなく,地域の交流の場となるような取り組みをされているお話を伺いました。また,そこから徒歩で移動し,「吉舎ふるさとプラザxa104」を視察しました。こちらでは地元の製造工場から提供されるデニム生地を使った商品を作成し,地域ブランドとして販売されています。サプライズで私にデニム生地で作成されたジャケットをプレゼントしていただきました。

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 11時35分,次に農業交流連携拠点施設の「トレッタみよし」を視察しました。そちらは今年3月にオープンしたばかりの施設です。農産物加工品の販売コーナーや地産メニューのレストランやパン工房などがあり,多くのお客様で賑わっていました。

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 12時10分,地域の宝ネットワーク交流会で,これまでの「宝さがし」や「チャレンジ・トーク」に参加していただいた方や午後から発表していただく方々と情報交換させていただきました。特に午後から発表していただく方は,とても緊張されていましたが,参加者同士での会話が弾んでいく中で,少しはリラックスしていただけたのではないかと思います。

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 13時30分,「湯崎英彦の地域の宝 チャレンジ・トーク」の開催です。27年度最初のチャレンジ・トークです。今回は4組の方に発表していただきました。まずは,三次商工会議所青年部の梵大英さんです。梵さんからは「麺でつながる中国やまなみ街道」と題して3年前から取り組まれている三次唐麺焼プロジェクトの取組について発表いただきました。発表の場には三次商工会議所青年部の方々もたくさん駆けつけてくださいました。次にダンスサークル「プリンセスカーニバル」代表の岡本真由美さんです。岡本さんは午前中に視察させていただいた三良坂踊り子隊の振り付け指導もされており,そういった地域に溶け込んだ活動を行っていることや活動を始めるきっかけが地域行事で同級生と創作ダンスをしたところ,地域の方から褒めていただいたことであったことなどをお話しいただきました。続いて県立日彰館高校書道部の永富早紀子さんと岡永真衣さんです。お二人からはやまなみ街道開通に合わせた書道パフォーマンスや地元警察署の高齢者交通安全の取組とのコラボなど地域の活動との連携や他県の学校との書道を通じた交流などについて発表していただきました。最後は三次市立甲奴中学校の田村汐璃さん,林太秋君,平本友乃さん,宮地輝さんの生徒会役員の皆さんです。皆さんからは旧甲奴町時代にカーター元米国大統領の訪問を契機として始まったアメリカのアメリカス市との国際交理由の様子や,英語力を試したいといった今年で24回目となるアメリカス市訪問に向けた抱負などもお話していただきました。

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