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平成26年4月12日(土曜日)地域の宝チャレンジ・トークで呉市を訪問しました。

印刷用ページを表示する掲載日2014年4月12日

 10時10分,第1回県政知事懇談「湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク」で呉市を訪問しました。まず最初に三条地区のふれあい広場にお邪魔しました。ここでは、商店街の空き店舗を利用して、地域内での交流促進を図られており,ふれあい広場三条の会の皆様がボランティアで施設の整備・運営を行われており,美味しいコーヒーをいただきながら日ごろのご苦労などお話を伺いました。

三条地区のふれあい広場写真1三条地区のふれあい広場写真2三条地区のふれあい広場写真3

  11時15分,続いて郷原に移動し,郷原第4区農地管理組合の皆様からお話を伺いました。郷原第4区農地組合の皆様は,東広島呉道道の一部開通に合わせて,町の玄関口である郷原IC付近の県道沿い一面にシバザクラを植え,昨年度は呉市「美しい街づくり大賞」を受賞されています。私も皆さんから教えていただきながら,呉市長さんと一緒にご用意いただいていた苗木の植え付けを体験させていただきました。

苗木の植え付け体験写真1苗木の植え付け体験写真2苗木の植え付け体験写真3

  12時,地域の宝ネットワーク交流会で,これまでの「宝さがし」や「チャレンジ・トーク」に参加していただいた方などを中心に昼食をいただきながら情報交換させていただきました。中には,今は地元を離れて活躍されている方もあり,ネットワークの広がりを感じることが出来ました。

地域の宝ネットワーク交流会写真1地域の宝ネットワーク交流会写真2地域の宝ネットワーク交流会写真3

 13時30分,「湯崎英彦の地域の宝 チャレンジ・トーク」の開催です。会場には約180人の方がお見えになり,大盛況でした。そんな中,4組の皆さんに発表していただきました。まず,「ともに学ぼう広のまち委員会」委員長の佐々木さんからは広のまちの郷土の歴史や偉人に関する講演会や郷土読本の編集などを通じて,広の住民の郷土を愛する精神「愛ひろ心」を育てる活動についてお話をいただきました。地域に対する郷土愛がひいては県,国,そして世界を愛する心につながるのだというお話が印象的でした。次に「Japanese Drum 和☆Rock」の代表である荒井さんから和太鼓を通じた青少年の健全育成への取り組みを紹介していただきました。また,仲間の皆さんと和太鼓の実演もしていただきました。3番目は広島大学1年生の道法さんです。道法さんからはアメリカ留学で学んだ語学力を生かした「にほんごサロン」でのボランティア活動についてお話をいただきました。最後が学生グループ「呉学友会Ksf」で活動されている高校2年生の西村さんです。西村さんからは呉市内の高校と高等専門学校の有志による「呉子ども祭」の企画・運営などについてお話を伺いました。今回は発表者4人のうち2人が10代,1人が20代の方でした。若い人が夢や目的を持ってしっかりと地域で活動されているお話を聞くことができ,大変心強く思いました。

湯崎英彦の地域の宝 チャレンジ・トーク写真1湯崎英彦の地域の宝 チャレンジ・トーク写真2湯崎英彦の地域の宝 チャレンジ・トーク写真3

湯崎英彦の地域の宝 チャレンジ・トーク写真4湯崎英彦の地域の宝 チャレンジ・トーク写真5湯崎英彦の地域の宝 チャレンジ・トーク写真6

 15時45分,続いて県・市町連携会談を呉市役ところで行いました。小村市長さんに新庁舎の建設状況をご案内していただくとともに,呉市の26年度予算をはじめとした市政全般の状況をお伺いするとともに,観光振興や定住対策など,個別の施策について意見交換させていただきました。今後もさらに県と呉市で連携を強めていきたいと考えています。

県・市町連携会談写真1県・市町連携会談写真2県・市町連携会談写真3

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