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平成25年4月19日(金曜日)「ひろしま菓子博2013」がいよいよ開幕いたしました

印刷用ページを表示する掲載日2013年4月23日

 本日,名誉総裁 彬子(あきこ)女王殿下の御臨席を賜り,第26回全国菓子大博覧会を,ここ広島の地で開催できますことは,誠に栄誉なことであり,加えて,多くの御来賓の皆様に御列席いただき,また,全国各地からも多数の関係者の皆様にお越しいただいたことを感謝申し上げます。

菓子博1菓子博3菓子博2

 全国菓子大博覧会は,百年を越える歴史と伝統ある博覧会であり,本県では大正10年に,当時の県立商品陳列所,現在の原爆ドームで開催された第4回大会以来,実に92年ぶりとなるものです。本博覧会では,「人の心を穏やかにする」,「人生を豊かに彩る」,「心と体を健康に保つ」という人々を幸せにするお菓子の力を,歴史,交流,生活,文化など,様々な観点から紹介し,来場者の皆様に心から楽しんでいただき,テーマである「世界にとどけ! 笑顔でむすぶ お菓子のちから」を実感していただけるよう,地元の菓子業界はもとより,行政,経済,文化等各分野の団体が一丸となって準備を進めてきました。

菓子博4菓子博5

 さらに全国の菓子工業組合をはじめ,関連団体,協賛企業,「おもてなしの心」で様々な取組を行なう「おもてなし推進団体」の皆様など,多くの御参加と御協力のもと,広島全体で本博覧会を盛り上げてくださっています。下の写真は,会場内に展示されている工芸菓子の一部です。もちろんどちらもお菓子でできています。 

菓子博6菓子博7

 また,会場にはいろいろな工夫が施されています。左の写真は「あずきタワー」と言います。なんと4.8トンのあずきを使用して作っており,このあずきの量に「ある秘密」があります。右の写真は,カープが旧市民球場で最後の試合を行った時の写真パネルです。一見,普通の写真パネルなのですが,近づいて見るとカープファンには堪らない演出が施してあります。どちらも皆さんの目で確かめてみてください。閉会までの24日間,本博覧会に,全国から多くの皆様に足を運んでいただき,広島の地に,夢とにぎわいを運ぶ素晴らしい博覧会となることを期待しています。

azukiカープ

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