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平成28年3月25日(金曜日)広島県と安田女子大学・安田女子短期大学との連携協力協定締結式及び「循環型認知症医療・介護連携システム推進事業」優秀認知症リハビリテーション手技広島県知事賞表彰式を行いました

印刷用ページを表示する掲載日2016年3月25日

15時15分,広島県と安田女子大学・安田女子短期大学との連携協力協定締結式を行いました。安田女子大学・安田女子短期大学の瀬山学長をはじめ,関係の皆様の御尽力により,「連携協力協定」を締結できますことに,厚くお礼を申し上げます。安田女子大学は,安田学園として,大正4年(1915年)に開学され,昭和30年(1955年)に保育科,昭和50年(1975年)に児童教育学科を増設され,分野を広げながら,保育・教育分野をはじめとして,実践的・総合的な教育を行い,多くの保育士や幼稚園教諭を育成しておられます。一方,「女性の働きやすさ日本一」を目指す本県といたしましては,多様化するニーズに応じた質の高い保育サービス等の充実は,最優先で取り組むべき課題であり,とりわけこうしたサービスを担っていただく保育士の育成や資質の向上は,極めて重要であると認識しております。県では,昨年10月に,「ひろしま未来チャレンジビジョン」を改定し,多様な人材の育成や集積などあらゆる分野の基礎となる「人づくり」にこれまでの成果をより高い段階へ引き上げるよう一層取組を進めることとしております。このような中,保育人材の教育等における学術的知見に秀でた安田女子大学と本県が連携・協力することにより,専門職である保育士・保育教諭の育成はもとより,既に保育士資格等を持たれている方への総合的支援や保育人材等の活躍に向けた調査・研究などを通して,本県全体の保育サービスの向上に資する取組みが,今後一層進むものと期待しております。

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17時45分,「循環型認知症医療・介護連携システム推進事業」優秀認知症リハビリテーション手技広島県知事賞表彰式を行いました。本日,県知事賞を受賞されたシムラ病院様を始め,一般社団法人広島県精神科病院協会長賞を受賞された皆さまに対し,深く敬意を表しますとともに,この度の受賞を心からお慶び申し上げます。受賞者の皆様におかれましては,認知症入院患者の早期退院・円滑な地域移行に資する最も優秀な認知症リハビリテーション手技を開発され,地域の精神保健の向上に多大な御貢献をいただきました。厚くお礼申し上げます。さて,本県では,「高齢期になっても自分らしく輝き,住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる広島県づくり」を目指し,「循環型認知症医療・介護連携システムの構築」,「認知症ケアの向上」及び「認知症地域連携パスの普及」等,総合的な認知症施策の推進を行っているところです。受賞者の皆様には,本日の受賞を契機とし,これまでの取組に加え,こうした新たな活動への取組につきましても,より一層の御支援,御協力を賜りますようお願い申し上げます。

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