平成２３年１０月１３日（木曜日） 広島アートカフェで戸田さんと対談しました
印刷用ページを表示する掲載日2011年10月17日
本日も引き続き東京用務です。１０時，野村総合研究所本社において行われたＮＲＩメディアフォーラムに参加しました。このフォーラムでは，「地域産業成長実現に向けた施策の提言 －広島県における観光産業の先行事例紹介を通じて－」と題して，在京記者の方々に対して「瀬戸内 海の道構想」についてレクチャを行わせていただきました。特に，この構想の推進体制として，瀬戸内エリアの経済成長と地域資源活用の２つの視点をもった組織（プラットフォーム）の構築について説明しました。また，瀬戸内エリア全体での広域観光振興については関係県知事さんにも総論的には賛同を得ており，今後，具体的なプラットフォームをお示ししながらに連携を深めて参りたいとお話しました。
１８時３０分からは，第４回広島アートカフェに出席しました。広島アートカフェは，東京を会場として，広島にゆかりのあるゲストの方々が，活躍されているそれぞれの分野からの視点で広島の魅力について会場のお客様とともに語りあうといったトークイベントです。今回は，広島市安佐北区可部町のご出身で女優の戸田菜穂さん，小学館「月刊 本の窓」の編集長である岡靖司さん，そして私の３人での対談でした。戸田さんは間もなく赤ちゃんがお産まれになるということでしたが，出産後は赤ちゃんとともに可部の街や自分が幼かった頃に遊んだ近所の川の畔を歩きたいとのことで，今日初めてお会いしたのに，戸田さんの本当に深い広島愛がしみじみと伝わってきて，とうとう「ひろしま観光大使」まで引き受けていただいてしまいました。今後も，戸田さんに負けず劣らずの深く大きな広島愛を持ったゆかりのゲストが登場されますので，どうぞご期待ください。
