平成２３年８月４日（木曜日） 今年も立派なピオーネが出来ました
印刷用ページを表示する掲載日2011年8月4日
午前，農事組合法人三次ピオーネ生産組合の皆さんが来られ，今年の生育状況や販売促進の取り組みについてお話いただきました。今年も例年と同じく，一つひとつの粒が大変大きく，甘い実が付いたとのことで，私もいただきましたが，甘さと酸味がバランス良く，手が止まらなくなってしまいました。８月下旬からは露地ものが販売され始め，２週間限定でカープの永川選手・梵選手が書いた書がデザインされたパッケージで販売されるそうです。三次ピオーネファン，カープファンの方は是非お買い求めください。
１４時，国際原子力機関（ＩＡＥＡ）のヒューマンヘルス部長，レティ・チェムさんがいらっしゃいました。昨年８月６日，ＩＡＥＡとＨＩＣＡＲＥ（放射線被曝者医療国際協力推進協議会）との間で協働に関する覚書を締結したところですが，この度チェム部長は，具体的な施策展開に向けた意見交換等のために来広されました。今回の福島第１原発事故を受け，ＩＡＥＡとＨＩＣＡＲＥの相互協力はより一層連携を深めていく必要がありますので，人材の交流をベースとした関係事業を加速させていくこととなると考えています。
１５時，今年度の複十字シール運動に併せて，結核予防思想の普及，複十字運動アピールのため，広島県地域女性団体連絡協議会の皆さんがお越しになりました。結核患者発生件数は減少傾向にはあるものの，依然，高齢者を中心に多くの方が亡くなられているとのこと。広島県としても，引き続き，結核予防対策の充実に努めてまいりたいと考えています。
