平成２３年７月２５日（月曜日） 連合広島から政策制度要求がありました
印刷用ページを表示する掲載日2011年7月27日
１１時，連合広島の伊丹幸男会長ほか９名の方が県庁に来られ，「連合広島 ２０１１～２０１２年度政策制度要求」がありました。自立した社会人として必要な知識を身につけるための社会教育の充実など１６６項目についての提示がありました。私からは総括的な意見として，雇用や福祉についても詰まるところは経済の問題と認識しており，未来チャレンジビジョンでも「新たな経済成長」への挑戦を柱の一つに位置づけ，様々な主体がその役割を果たしながら新しい広島県を創って参ります，とお話しました。
１４時，平成２３年度中小企業振興功労者表彰がありました。皆様には，永年にわたり経営者として，また商工関係団体の役員として本県中小企業の振興に多大なご尽力を頂いて参りました。今回の東日本大震災による生産活動への影響についても，やはり大変大きなものがあったとのことでしたが，同業の皆様方で協力しながら乗り切っているとのことでした。引き続き，本県経済の発展にご尽力いただきますようお願いいたします。
１５時，広島市内を会場として行われた第２１４回１２都道府県議会議長会議に出席しました。知事と県議会は車の両輪と例えられることが多いですが，私としても，県民の代表である議会と十分に調整をしながら互いに切磋琢磨し，県民視点に基づいた新しい広島県を創り上げて参りたいと考えていますとご挨拶しました。
