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平成23年6月12日(日曜日) 広島で「番号制度シンポジウム」がありました

印刷用ページを表示する掲載日2011年6月12日

 13時30分,政府の内閣官房主催で,「番号制度シンポジウムin広島」が行われました。番号制度は,各種行政機関等で取り扱う個人情報の基盤を整備し,公平・公正で国民にとって利便性の高い社会を実現することを目的として,現在国において検討が進められているものです。今日は,「わたしたち生活者のための共通番号推進協議会」代表でもあり早稲田大学大学院教授の北川正恭氏の基調提起とパネルディスカッションがありました。北川先生からは,生活者の視点から国民の暮らしのために共通番号を実現すべきであり,国民が主権者として共通番号を使い,行政の透明化効率化を図らしめる。当然その際には厳格なセキュリティーが確保され,行政の都合ではなく国民視点からの制度や運用を検討しなければならず,これらについて国民的合意形成が必須であるといった内容のお話がありました。

共通番号シンポジウム1共通番号シンポジウム2

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