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平成23年4月28日(木曜日) 医工連携でイノベーションをおこします

印刷用ページを表示する掲載日2011年4月28日

 このたび,広島大学,中国経済連合会及び広島県の連携によって,広島大学霞キャンパス内に広島県内の産学官の共同研究拠点となる「ひろしま医工連携・先進医療イノベーション拠点」を整備し,本日9時30分から,オープニングセレモニーが行われました。こちらは,医療機器・福祉機器や人間工学を応用した自動車など,医工連携によるものづくり技術と,集積された医療系研究資源の結合によるイノベーションを生み出すことを目的として設置されたものです。

 東日本大震災によって日本そして世界経済が大きな影響を受けており,我々西日本にあるものが先頭に立って知の集積を活かしたイノベーションを起こしていくことが非常に重要です。医工連携は今後のわが国にとって有益な知の創造であり,そうした意味でもこの拠点が世界に羽ばたく源泉となることを期待しています,とご挨拶しました。

医工連携拠点1医工連携拠点2医工連携拠点3

 14時から,南区の出島福祉センターで行われた「出島廃棄物処分場の事業見直しに伴う確認書」調印式に出席しました。昨年9月,出島廃棄物処分場の事業見直しに着手して以来,出島処分場事業連絡調整協議会の委員の皆様には,本当に真摯に協議をしていただき,しっかりとした見直し計画を取りまとめることができ,皆様のご協力に厚くお礼申し上げます。また,見直し計画の地元合意に当たっては,直接搬入という新たな負担に対して,苦渋の選択をしていただいた地域の皆様のご決断に敬意を表しますとともに深く感謝いたします。今後も,確認書の内容を確実に誠意を持って履行し,地元の皆様に信頼していただける処分場づくりを進めて参りたいと考えています。

出島処分場調印式1出島処分場調印式2出島処分場調印式3

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