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平成23年3月29日(火曜日) 県・市町懇談会で世羅町を訪問しました

印刷用ページを表示する掲載日2011年3月29日

 県・市町懇談会で世羅町を訪問しました。世羅町では,来年度,広島県の未来創造支援事業を受け,就農希望者の農業経営者への育成などによって「農業のメッカ世羅町」に向けた取組を進められます。町外からの就農希望者等を受け入れるにあたっては,子育て支援や教育の強化,医療の充実などが必要となるため,町政全体で受入体制を整えていくことを計画されています。今日は,この未来創造支援事業に関係する施設等について,山口町長さんにご案内いただきました。

 まず初めに,認定こども園「めぐみ保育園・めぐみ幼稚園」を訪問しました。できるだけ多くの子どもの保育を目標として,認定こども園制度を導入されたそうですが,更なるメリットの発揮を目指しているとのことでした。園の土地は合併前の世羅町役場があった場所で,町が一定期間提供しているそうで,ここにも町の総合的なまちづくりに対する強い思いが現れていました。

世羅町懇談認定こども園1世羅町懇談認定こども園2

 次に,公立世羅中央病院を訪問し,神辺企業長,末廣院長から現況等についてお話をお聞きしました。地域の公立病院という特性上,専門性も兼ね備えながら総合医療が提供できる体制を整えているところとのご説明がありました。

世羅町懇談世羅病院1

 この後,大規模栽培施設においてトマト栽培を行っておられる世羅菜園を訪問しました。こちらから出荷されたトマトは,県内のスーパーのほか県外でも広く販売されており,世羅菜園は全国的に見ても非常に規模の大きな農業経営を展開されています。ただ,仮に事業規模を拡大する場合には作業者不足が大きな課題となるとのことで,就農希望のある若い方々が増えていることとアンマッチしているという不思議な状態にあります。世羅町としても,町内への定住・雇用が進むよう就農希望者に研修を行ったり,先程来の話のとおり育児支援を行うなど,総合的な定住支援を進めていくこととしているそうですので,今後,求人と求職の双方のマッチングが期待されます。

世羅町懇談トマト1世羅町懇談トマト2

 この後,農事組合法人さわやか田打にうかがいました。こちらでは,61戸の集落で集落法人を構成され43ヘクタールの土地で主に水稲栽培に取り組んでおられます。水稲以外の作物への転換について,可能であれば取り組んでみたいというお考えもあるとのことでしたが,やはりこちらでも人手不足が大きな課題だそうです。集落を上げて担い手育成に取り組んでおられ,現在お一人が関西から戻り研修中ということでした。

世羅町懇談さわやか田打1世羅町懇談さわやか田打2世羅町懇談さわやか田打3

 最後に,世羅町役場で世羅町の発展戦略についての説明をお聞きしました。尾道松江線が一部開通したことに伴って,4,5月の花の季節をはじめ,年間を通じて関西方面からのお客様に訪れてもらえるような仕掛けを考えてはいかがでしょうかといったお話をしました。

世羅町懇談意見交換1

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