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平成22年11月27日(土曜日) 県政知事懇談で世羅町を訪ねました

印刷用ページを表示する掲載日2010年11月27日

 10時から,尾道自動車道尾道ジャンクション・世羅インターチェンジ間開通式がありました。尾道自動車道と松江自動車道からなる中国横断自動車道尾道松江線は,山陽と山陰を結ぶ地域の大動脈として,沿線地域の産業,経済,文化等の発展に大きく寄与するものと期待されています。今回,広島県内で最初の開通区間となることもあり,地元住民の方をはじめ多くの関係者の方々が出席されていました。私からは,地元経済等の活性化のためには,世羅町をはじめ地元の皆様がこの自動車道をいかに有効活用するかが重要となりますので,是非ご協力をお願いします,とご挨拶しました。

尾道自動車道開通式1尾道自動車道開通式2尾道自動車道開通式3

 午後から,県政知事懇談「湯崎英彦の宝さがし」として,尾道自動車道の開通セレモニーのあった世羅インターチェンジのある世羅町を訪問しました。

 はじめに,農園付き貸し別荘を運営されている「やすだの郷」を訪問しました。こちらは地元の建設会社が事業の多角化と都市住民との交流促進による地域活性化を図るため,自社の遊休資産を活用して滞在型の別荘を整備されたものです。昨年7月に6棟でオープンしたところ,大変好評であったため,9棟を増築されたそうですが,それらもあっという間に契約が入り,今では数件のキャンセル待ちが出るほどの人気だそうです。利用者の方によると,地元の農園の方々が作物のつくり方を教えてくださったり,農園での収穫イベントに参加したりと,地域との触れ合いが更に楽しみを増やしてくれているとのことでした。

やすの郷1やすだの郷2やすだの郷3

 次に,せら夢公園の夢高原市場等を訪れました。夢高原市場は,農産物の直売施設で世羅台地の拠点を目指して「元気を売ります世羅高原,元気を買いに世羅高原」をキャッチフレーズとして地元生産者の方々と協力して運営されています。また,市場のある農業公園には,ワイナリーやレストランとともに,研修施設が備えてあり,最近では6次産業化に関しての研修として利用されることが多いそうです。今日も,広島環境大学の方々が研修として,こちらに来られていました。

せら夢公園1せら夢公園2せら夢公園3せら夢公園4

 次に,世羅町小国のヤンマーファームへ伺いました。農機具メーカーのヤンマー株式会社が県や世羅町と連携して大規模野菜経営の確立と新規就農者への研修に取り組んでおられます。今日も,ホウレンソウやキャベツの苗の植え付けを行っていましたが,これを機械化することで人件費等の圧縮を行うとともに,契約生産やITの活用によって収益性の高いビジネスモデルが成り立つよう,試行錯誤を繰り返しながら取り組んでいるとのことでした。

ヤンマーファーム1ヤンマーファーム2

 この後,甲山保健福祉センターで,県政知事懇談を行いました。今回は,高校生お二人を初めとして30歳代という比較的若い年齢層の参加者が多く,あわせて,農業,酪農業,或いはそれらに関係するお仕事に携わっていらっしゃる方が多かったです。世羅地域では,台地という土地柄を活かした大規模農園が多いですが,皆さん,どのようにして経営を成り立たせるか,という視点を持って,ブランド化や産業群同士の連携などを強みとした取組を進めていきたいといったお話がありました。世羅地域には,豊かな大地の恵みと,それを皆さんで協力して活かそうという連携力がある,そのように感じた懇談会でした。

懇談会1懇談会2

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