平成２２年９月１３日（月曜日） 海外からの研修員の表敬訪問がありました
印刷用ページを表示する掲載日2010年9月13日
１７時，県がＪＩＣＡ（国際協力機構）と協力してボスニア・ヘルツェゴビナ，ドモニカ共和国，フイジー，インド，ミクロネシアから廃棄物担当の行政官を対象に実施している研修，及び中国・四川省内の自治体の環境問題の行政官を対象とした研修，のそれぞれの研修員の訪問がありました。
発展途上国では，工業化・都市化が進み，廃棄物処理が問題となっており，ＪＩＣＡは廃棄物管理の総合的な対策を平成８年から支援しています。広島県も当初からＪＩＣＡと連携し研修を実施しています。また，広島県の友好提携先の中国四川省では，環境問題が深刻化しており，この対策を支援するため，広島県では平成４年から１８年間にわたり研修員の受入れを中心とした事業を実施しています。
皆さん，一様に被爆後復興した広島の町並みの美しさ，特に緑の多さに驚いていらっしゃいました。
