このページの本文へ
ページの先頭です。

平成22年9月7日(火曜日) エクアドル共和国大統領の表敬訪問がありました

印刷用ページを表示する掲載日2010年9月7日

 11時,中国国際交流協会訪日団の表敬訪問がありました。広島県では,平成11年度から海外日本語教師養成研修を行っており,今年度も,同協会の推薦の中国の研修生を10月から8週間受け入れることになっています。 

 また,同協会の推薦による海外技術研修員の受入れを数年前まで行っていましたが,今回の訪問団には,平成15年度に技術研修員として広島市内の会社で研修された王琳さんも加わっておられました。

 ご存知のように中国と日本の交流の歴史は長く,また,広島県も中国・四川省と長い交流の歴史があります。広島県は,国内有数の産業県であり,多くの観光資源を有するポテンシャルのある地域です。今後,中国との交流をさらに深めるととも,こうした地域の持つ「宝」を活かしながら,経済や観光分野など様々な面で相互に協力していける強固な関係を築いていきたいと思います。

 中国国際交流協会の表敬1中国国際交流協会の訪問2

 17時すぎ,エクアドル共和国のラファエル・ビセンテ・コレア・デルカド大統領を県庁にお迎えしました。今回が初来日だそうで,広島には平和記念公園の視察を兼ねてお越しになりました。

 大統領は,47歳と年齢も私よりも少し上で,3人の子供がおられ,趣味も自転車,サッカー,音楽,キャンプと,なんだか私と同世代で親しみがもてる方でした。広島で目の当たりにされた原爆による被害の実情を,今後とも様々な場面で伝えていただければと思います。エクアドルを背負う若いリーダーのますますのご活躍を期待しています。

エクアドル共和国大統領の表敬1エクアドル共和国大統領の表敬2

エクアドル共和国大統領の表敬3

おすすめコンテンツ

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?