平成２２年７月１日（木曜日） 「社会を明るくする運動」がありました
印刷用ページを表示する掲載日2010年7月1日
８時４０分から，宮島の豊国神社千畳閣で行われた「黒澤明 生誕１００年祭ＩＮ宮島」開場式典に出席しました。今年は，黒澤明監督の生誕から１００年目を迎える節目の年。数多くの名作を撮られた黒澤監督のこの記念祭は，今年，国内の数箇所で行われるそうですが，宮島をその最初の会場として選んでいただいたことは大変光栄に思います。広島県でも，ちょうど本日から夏の瀬戸内をテーマにした観光キャンペーンを開始したところであり，室町から戦国期の面影を残す，この宮島に，国内外からたくさんの方に訪れていただきたいですね。
この後，１０時３０分から基町クレド前で行われた「社会を明るくする運動」に出席しました。今回は第６０回の記念事業として，福山市出身の能楽師大島衣恵さんを一日保護観察所長にお迎えし，運動の一層の普及にご協力をいただきました。今年から，「犯罪や非行を防止し，立ち直りを支える地域のチカラ」という新たな名称のもと様々な取組が進められているところです。今日は，私も街頭で広報活動を行いました。
午後，新しく広島ええじゃんレディに任命された森河万智子さんが来られました。広島市内に在住の大学生で，趣味・特技は，音楽鑑賞，読書，日常英会話のほかに，なんと「子どもの世話をすること」だそうです。子どもたちにも愛されるええじゃんレディになっていただきたいですね。
