9時半,広島県立美術館で本日から始まる「オルセー美術館展 パリのアールヌーヴォー」(6月13日(日曜日)まで 9時~17時 ※休館日月曜日)の開会式に出席しました。パリーのオルセー美術館ギィ・コジュバル館長も開会式にお越しになられていました。
テープカット終了後,コジュバル館長とご一緒に展覧会を内覧しました。フランス語で「新しい芸術」を意味するアール・ヌーヴォーは,優美に流れるような曲線模様を特色とし,19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に一世を風靡した装飾芸術,デザイン思想だそうです。この展覧会を通して,フランス文化の真髄であるエレガンスと奥深さを,県民の皆さんにもぜひ堪能いただきたいと思います。
昼休み,若手職員とランチ・ミーティングをしました。今回もいろいろな話題で楽しくコミュニケーションさせていただきました。
14時,明日7日で広島~グアム便の就航5周年を迎えるにあたって,コンチネンタル・ミクロネシア航空(同社はグアム便を運行(週2便(木・日))のチャールズ・ダンカン社長兼最高執行責任者の表敬訪問がありました。ダンカン社長は野球好きで,カープの試合観戦経験もあるそうなので,カープのレプリカユニフォーム(5周年にちなんで,栗原選手の5番)をプレゼントさせていただきました。
17時,西区商工センターにあるオタフクソース株式会社の「Wood Egg お好み焼館」を有岡副知事,城納副知事と一緒に訪問しました。広島の「宝」である,お好み焼きの文化と歴史に改めて触れることができる良い機会でした。県下には,広島焼のほかに「府中焼」「尾道焼」「三原焼」「呉焼」「竹原焼」という6種類の個性的なお好み焼があることを知りました。食べ比べてみるとそれぞれに特徴があり,改めて広島のお好み焼文化の裾野の広さを感じることができました。