「ひろしまブランド」や「瀬戸内ブランド」が確立され、国内外から訪れる多くの人々に感動と癒しを与えるとともに、県民にとっても世界に誇れる観光地となるよう取組を進めています。また、国内外からの観光客数の増加と、日帰り客を宿泊客にシフト(特に消費額単価の高い外国人宿泊客を増加)させること等による観光消費額単価の上昇により、観光消費額の増大に向けた取組を実施します。
H24から
6年連続過去最高を更新
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・メディア露出:76億円以上(広告換算額) [H24.3~]
・WEBサイトPV数:2,570万件以上 [H24.3~]
・関東からの観光客が、大幅に増加:507 万人[H23]⇒707万人[H29]
広島県では、「ひろしま未来チャレンジビジョン」の目指す姿の実現に向けて、ビジョンの各施策領域の「取組の方向」を具体化する事業群を「ワーク」として整理し、このワークを基本に、PDCAサイクルによる施策マネジメントを実施しています。
この「ワーク」毎に成果指標を設定しています。
※各「取組の内容」における下線部分が該当のワークとなっており、クリックすると「ワーク」毎の成果指標と取組内容がご覧いただけます。
(1)「ひろしまブランド」・「瀬戸内ブランド」の確立に向けた観光情報発信の強化や地域の特色を生かした魅力ある観光地づくりに取り組みます。 |
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観光消費額を増加させ、地域経済の活性化を図るため、プロダクト開発や戦略的プロモーションによる県内周遊の促進など、観光地の魅力向上に取り組みます。 |
(2)観光人材の育成等による受入体制の整備を促進し、おもてなしの充実に取り組みます。 |
世界に誇れる観光地として、来訪者の満足度を高め、観光客の誘致を促進するため、受入環境の整備及びおもてなしの充実等による満足度の向上に取り組みます。 |
(3)国際観光の確実な推進に取り組みます。 |
東京オリンピック・パラリンピック等を契機として訪日外国人観光客の更なる増加が見込まれることから、市場ごとの特性に応じたプロモーションなど、外国人観光客の誘客に取り組みます。 |
平成30年7月豪雨災害の影響による観光客の減少分を取り戻すだけでなく、発災前以上に本県観光産業を発展させるため、観光需要の早期回復に向けたプロモーションに取り組みます。
また、総観光客数の増加にあわせた観光消費額単価の上昇により、観光消費額をさらに上昇させることが必要であることから、誘客・周遊促進、観光客の滞在時間の延長を図るため、夜の観光プロダクトなど、観光客の多様なニーズに応える訴求力のある観光コンテンツの創出・育成に取り組みます。
成果指標・目標 | 達成年次 | 全体目標 | 平成29年度までの実績 |
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観光消費額 | H34 | 5,400億円 | 4,112億円(H29) |
総観光客数 | H34 | 7,600万人 | 6,989万人(H29) |
リピーター等による観光客数確保と消費意欲の喚起及びSNS等での高評価に関する情報の拡散につなげるため、新たに観光地のトイレ整備を推進するとともに、地域通訳案内士の育成による観光人材の育成や、Wi-Fi整備など、外国人観光客の受入環境整備に重点的に取り組みます。
また、「おもてなし宣言」の募集などにより、県民のおもてなしの向上と定着を図ります。
成果指標・目標 | 達成年次 | 全体目標 | 平成29年度までの実績 |
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観光客の満足度 | H34 | 90% | 60%(H29) |
外国人観光客の満足度 | H34 | 90% | 65%(H29) |
観光消費額単価の高い外国人観光客、中でも外国人宿泊客の増加を図るため、誘客重点市場(アメリカ・フランス・イギリス・ドイツ・オーストラリア・イギリス・ドイツ・中国・香港・台湾・韓国・タイ・シンガポール)を対象に、県内周遊・滞在を促進するプロダクト情報を含むプロモーションに取り組みます。
成果指標・目標 | 達成年次 | 全体目標 | 平成29年度までの実績 |
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外国人観光客数 | H34 | 600万人 | 243万人(H29) |
外国人延宿泊者数 | H34 | 250万人泊 | 93万人泊(H29) |