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「人の集まりと定着」の取組と成果

印刷用ページを表示する掲載日2018年10月1日

ポイント

東京圏で高まりつつある地方移住の機運を取り込み、広島県の魅力にひかれ国内外から人が集まるとともに、広島県で育った人が県内に定着できるよう環境の整備を進めています。

人口流出の主な要因である、若者(15歳~24歳)の転出入の状況は、県外への転出超過が続いていますが、引き続き、県内外からの県内大学入学者確保や、新卒大学生のUIJターン就職の促進などの対策を進めていきます。

主な指標等

社会動態県内大学等の外国人留学生数ふるさと回帰支援センター(東京)移住希望地域ランキング

主な実績

県内高等教育機関の魅力向上

  • 県内大学の魅力の情報発信 [H24~]
    大学ガイドブックの作成・配布や大学情報説明会の開催など、効果的に大学の魅力を発信
  • 県内全大学共用のサテライトキャンパスの開設 [H25.4]

東京圏等から広島への定住促進

  • 東京圏における定住相談窓口の設置  [H26~]
  • 認定NPO法人ふるさと回帰支援センターによる 移住希望地域ランキング2016 4位
  • 相談窓口における相談件数 4,453件[H26~H28] 
  • 移住実績 89世帯 [H26~H28]

外国人留学生の受入の強化

  • 広島県留学生活躍支援センターの開設 [H23.4]
     大学等と連携し、受入から地域生活、就職までを一貫サポート 企業説明会参加県内企業数:449社 [H23~H28]
    県内企業インターンシップ参加留学生数:368人[H23~H28]

新卒大学生のUIJターン就職の促進

  • 就活応援サイト「Go!ひろしま」 による情報発信[H27.10~]
    新卒大学生向け求人情報、就活支援情報や県内企業情報、広島で働き、暮らす魅力などをワンストップで発信
  • 県外大学との就職支援協定締結 14大学・短大 [H24~]
  • 1・2年生対象サマーワークショップの開催
    企業訪問、先輩社会人との交流などによるUIJターン就職意識の醸成 参加学生:50人[H28]

取組の方向

広島県では、「ひろしま未来チャレンジビジョン」の目指す姿の実現に向けて、ビジョンの各施策領域の「取組の方向」を具体化する事業群を「ワーク」として整理し、このワークを基本に、PDCAサイクルによる施策マネジメントを実施しています。

この「ワーク」毎に成果指標を設定しています。

※各「取組の内容」における下線部分が該当のワークとなっており、クリックすると「ワーク」毎の成果指標と取組内容がご覧いただけます。

(1)東京圏で高まりつつある地方移住の機運を取り込み、定住につなげる仕組みづくりを進めるとともに、新卒大学生のUIJターン就職を促進します。
(2)イノベーションの原動力となる多様な人材が活躍できる環境を創出し、人材の集積を促進します。

人口減少に伴う地域産業の衰退やコミュニティの担い手不足、イノベーションの促進に不可欠な多様性の喪失などの課題に対応するため、多様な人材の集積を促進する活躍環境を創出し、広島の魅力発信や定住サポート体制の整備など、県外からの移住者の増加に取り組みます
特に若年層の就職を理由とする転出超過が多いことから、UIJターンなど新卒大学生等の県内への就職促進を図ります。
また、イノベーションの創出に向けて、その原動力となる多様な人材が集まり、活躍できる環境を作り出すとともに、留学生などの人材が県内に定着するよう、行政情報の多言語化や外国籍県民に対する相談窓口の運営など、外国人の住みやすい環境づくりに取り組みます。

(3)若年者の非正規雇用の正規化に向けた支援を進めます。

若年層において、非正規労働者の割合や新規学卒者の早期離職率が高くなっていることを踏まえ、若者が安心して結婚し、子供を育てながら安定した生活を送ることができるよう、若年者の就業や正規雇用化を促進します。また、求人・求職のミスマッチの解消のため、企業ニーズに沿った職業訓練を行い、就業率の向上に取り組みます。

(4)将来、「広島で学んで良かった」と思えるよう、幼児期から大学・社会人まで系統立てた「広島らしい」教育を推進します。

「教育」の領域で整理

(5)県内の高等教育機関の魅力向上により、県内外からの入学者確保を図ります。

平成30年以降、18歳人口が減少すると推計されており、大学進学者は減少することが予想されることから、大学進学時における転出超過の改善に向けて取り組みます。

(6)優秀な留学生の積極的な獲得や留学生の受入体制の整備を図るとともに、県内企業への就職等による定着を促進するための取組を進めます。

留学生の持つ多様性を生かして、地域に変革や活力をもたらすことができるよう、県内の大学と連携し、留学生に来てもらい、活躍してもらえる環境の整備に取り組みます
また,海外展開する企業が増加する中、グローバル化に対応できる留学生の採用ニーズが高まっていることから、留学生が県内企業に就職できるよう取り組みます。

成果指標と取組内容

(1)東京圏で高まりつつある地方移住の機運を取り込み、定住につなげる仕組みづくりを進めるとともに、新卒大学生のUIJターン就職を促進します。

(2)イノベーションの原動力となる多様な人材が活躍できる環境を創出し、人材の集積を促進します。

県外からの移住者数の増加

「都市と自然の近接性」という地域特性を生かした広島らしいライフスタイルの魅力を、ホームページや雑誌等により情報発信します。また、東京都・有楽町のふるさと回帰支援センター内に設置している、「ひろしま暮らしサポートセンター」などの、定住サポー体制の強化を通して、東京圏で高まりつつある地方移住の気運を取り込み、移住・定住につなげる仕組みづくりを進めます。

成果指標・目標 達成年次 全体目標 平成28年度までの実績
県外からの定住世帯数(定住施策捕捉分) 31 162世帯 149世帯(H28)
UIターン転入者数(転勤、入学・転校、通勤・通学の便、結婚・離婚・養子縁組、介護、その他を除く) 31 5,678人

5,260人(H28)

このワークの目標達成のための取組

 

新卒学生等の県内就職者数の増加

 転入促進・転出抑制の両面からの対策を進める必要があることから、転入促進については、県外大学との連携によるUIJターン就職の早期意識醸成、就職活動時のマッチングに取り組むことにより、県外大学生のUIJターン就職を促進します。転出抑制については、インターンシップの促進や、県内企業・業界理解の向上により、県内大学生の地元就職を促進します。
 また、九州において高校教員を対象とした県内企業の説明会を開催し、企業との関係を構築することにより、県外高校生の県内企業への就職を促進します。

成果指標・目標 達成年次 全体目標 平成28年度までの実績
新卒大学生のUIJターン率(関東・関西) 31 36.4% 35.5%(H28)
新卒大学生のUIJターン率(中四国・九州) 31 70.3% 67.3%(H28)
県内大学生の県内就職者数 31 5,601人 5,122人(H28)
県外高校生の県内就職者数 31 1,346人 1,216人(H28)
第二新卒者の県内転職・就職者増加数 31 450人

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このワークの目標達成のための取組

 

 

 

多様な人材の集積を促進する活躍環境の創出

イノベーションの原動力となる多様な人材の集積を図るため、人材をひきつける環境を創出し、地域イメージとしての認知を向上させます。そのために、ビジネスや地域の活性化など分野やテーマにかかわらず、県内で様々なアイデアを持って取り組まれている創造的な活動を発表する場や交流の場を提供することなどで支援するとともに、その活動内容等を、首都圏をはじめとする県外に広く情報発信します。

成果指標・目標 達成年次 全体目標 平成28年度までの実績
地域イメージの認知による創造的な活動を行う人材の集積

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(定性)

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(定性)

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(定性)

このワークの目標達成のための取組

 

 

 

外国人の住みやすい環境づくり

国籍や民族を問わず広島で暮らす全ての人々の、人権や様々な文化、生活習慣、価値観などが尊重され、一人ひとりが個性や能力を発揮しながらいきいきと活躍できる「多文化共生社会」を目指し、外国人相談窓口の運営や多言語による行政情報の発信など、誰もが暮らしやすい生活環境の整備や地域社会へ参加できる環境整備を推進します。

成果指標・目標 達成年次 全体目標 平成28年度までの実績
国際交流又は支援に関わる県民の割合 32 前回調査時(27.0%)より増 25.4%(H26)
このワークの目標達成のための取組

 

 

(3)若年者の非正規雇用の正規化に向けた支援を進めます。

若年者の就業者数の増加 

正規雇用を希望する若い世代の就業を支援するため、国と連携しながら、「ひろしましごと館」及び「ひろしましごと館福山サテライト」において、専門職員による職業選択等のアドバイスなどのきめ細かな就業支援をワンストップで提供するとともに、合同企業面接会の開催によるマッチング機会の提供など、就業支援を行います。
また、就職に役立つ情報をまとめたサイトの運営によって、最新の情報をきめ細かく迅速に提供します。

成果指標・目標 達成年次 全体目標 平成28年度までの実績
若い世代(25~34歳)の正規雇用者数の割合
(総務省統計局労働力調査の調査票情報を独自集計したもの)
32 73.73% 73.42%(H28)
窓口相談等による若年者の就職者数 32 290人 246人(H28)
このワークの目標達成のための取組

 

 

 

職業訓練による就業率の向上 

求職者と企業をマッチングさせるには、求職者が企業のニーズに沿ったスキルを身に着けることが重要であることから、求職者本人の希望や職務経験など個々の状況を踏まえた職業訓練を実施することにより必要なスキルの習得を支援するほか、キャリアコンサルタントによるカウンセリング等のきめ細かな就業支援を実施します。

成果指標・目標 達成年次 全体目標 平成28年度までの実績
離転職者訓練(施設内)修了者の就職率 32 85%以上 74.6%(H28)
離転職者訓練(施設外)修了者の就職率 32 75%以上 74.2%(H28)
高度技能人材育成訓練修了者の就職率 32 100% 100%(H28)
若年技能者育成訓練修了者の就職率 32 95%以上 97.5%(H28)
このワークの目標達成のための取組

 

 

(5)県内の高等教育機関の魅力向上により、県内外からの入学者確保を図ります。

大学進学時における転出超過の改善

県内大学の定員状況を鑑みると、平成27年度の値から600名程度までは入学者の増加が可能であると見込まれることから、WEBによる県内大学の情報の発信や、県内への進学が期待される県外の高校との関係を構築し、県内大学の取組との相乗効果を発揮し、入学者の増加を図ります。

成果指標・目標 達成年次 全体目標 平成28年度までの実績

大学進学時の転出超過数

31 1,000人以下 1,630人(H28)
このワークの目標達成のための取組

 

 

 

(6)優秀な留学生の積極的な獲得や留学生の受入体制の整備を図るとともに、県内企業への就職等による定着を促進するための取組を進めます。

県内大学との連携による留学生の受入促進

県内大学に対して、留学生獲得のメリット、必要性の認識・共有を促進する取組や獲得ノウハウを得るための支援を行うほか、県内大学への進学を希望する県内日本語学校の留学生を対象に、日本留学試験対策の支援に取り組みます。

あわせて、県立高校の海外姉妹校交流事業等の機会を活用して、海外の学生に対して、県内大学の情報や広島留学の魅力発信などにより、広島への留学希望者の増加を図ります。

成果指標・目標 達成年次 全体目標 平成28年度までの実績
県内の留学生数 31 5,000人 3,515人(H27)
このワークの目標達成のための取組

 

 

 

留学生の県内企業への就職等による定着

企業の留学生採用意向を高めるとともに、県内企業を対象にしたインターンシップや企業説明会などを通じて、県内企業の情報提供を行うことなどにより、県内企業に関心を持つ留学生を増やします。

あわせて、企業が求めるスキルを留学生が身につけるための研修会等の開催や、ハローワークと連携した就職支援に取り組むことにより、県内企業に就職する留学生の増加を図り、本県への多くの海外人材の定着を促進します。

成果指標・目標 達成年次 全体目標 平成28年度までの実績
県内外の留学生の県内就職者数 31 240人 209人(H27)
このワークの目標達成のための取組

 

 

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