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事例16【広島県】地域と一体となった地域住民の健康づくり(県立安芸津病院)

印刷用ページを表示する掲載日2015年8月10日
地域と一体となった地域住民の健康づくり(県立安芸津病院)
広島県 県立病院課
医療公開講座での転倒予防体操地域と一体となった健康づくり

 高齢化の進む地域にある公立病院として,院内で治療を行うだけでなく,直接地域へ出向き,医療公開講座の開催による医療・健康情報の発信や,転倒予防体操の考案・普及など,地域の健康づくりを支える様々な取組を実施

地域イベントへでの転倒予防体操
取組の成果健康寿命に対する住民の意識付け,病院の取組PR
  •  医療公開講座開催後のアンケートでは,次回開催の要望を多くいただくなど,住民の健康に関する意識の高揚
  •  地元企業が「転倒予防の発信地・あきつ町」の看板を設置するなど,町ぐるみの転倒予防推進の機運醸成
  •  新聞やテレビでの取材や報道されることが増加し,情報発信力が向上
創意工夫した点地域団体,地元企業との連携
  •  地元市町協賛の医療公開講座の開催,地域イベントへの参加など,市町も含めた地域団体(自治会等)を巻き込んだ啓発活動を実施
  •  地域イベントでは病院のブースを設け,医療・健康情報を提供するとともに看護師による個別相談を実施
  •  地域の一員として転倒予防体操や創作劇などをステージで披露
他団体へのアドバイス
 健康づくりへの普及啓発は息の長い取組であり,地域の機関・関係者と積極的につながりを作り,地域全体を巻き込んだ体制を構築していくことが大切
取組の詳細版ダウンロード
この取組に関するお問い合わせ広島県 県立病院課
TEL: 082-513-3235
E-mail: fubyouin@pref.hiroshima.lg.jp
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