「ワクワク学び隊」ジャッキーポテト＠三原市

みなみ放課後子ども教室

日時：平成30年12月４日（火）　15:00～16:00
場所：三原市立南小学校　体育館
参加者：大学生　６名，子供　33名

活動内容　「ブラジルについてのクイズ，遊び」

　ジャッキーポテトは福山平成大学に今年度結成されたチームです。「ワクワク学び隊」としての活動はこの日が初めてでした。
　紹介を受けた後，チームの活動が始まりました。
　はじめにパワーポイントでブラジルの地図を見せながら活動の導入をしました。
　　　

　次に，ブラジルの紹介をクイズで行いました。「ブラジルの学校は朝と夜の２回ある○か×か。→答えは○：ブラジルでは学校の数が少ないために，朝と夜の２回に分けて授業を行います」，「ブラジルの学校には掃除時間がない。→○：ブラジルの学校には掃除の習慣がありません。だから日本の子供のように掃除をする人はすごいです」などクイズをしながらブラジルの小学生についての知識を学びました。
　次にブラジルの氷鬼「ボウババンディラ」の活動に入りました。はじめにルールの説明をし，チームごとに対戦しました。ルールが難しかったこともあり，始めはすこし迷っている様子がありましたが，その都度，大学生が声をかけて説明を加えながら教えてくれました。試合が進むにつれて子供たちの理解も進み，ゲームを楽しむ歓声が上がっていました。
　最後に集合して，子供の代表から大学生にお礼を言って活動を終了しました。

教室スタッフの声

・子供たちは大変喜んで大学生との会話を楽しんだり，「ボウババンディラ」の活動をしていました。
・大学生ボランティアチーム「ワクワク学び隊」の若さはすばらしいです。教室スタッフにも刺激になりました。

大学生の感想

・クイズまではスムーズにできました。「ボウババンディラ」のルールが難しくて子供たちが混乱していたので，次は今日のことを生かして活動をしたいと思います。
・子供たちと直接関わることで自分たちの実践力が高まると思うので，また活動をしたいと思います。