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平成30年度「ワクワク学び隊」JCDキャロット@熊野町

土曜くまのっ子教室

日時:平成30年6月30日(土)10:00~12:00
場所:熊野町立熊野町民会館
参加者:大学生 10人,子供 42人

活動内容 「工作と実験」

 はじめに,教室担当者から挨拶と教室での3つの約束の確認がありました。次にチームの紹介があり「ワクワク学び隊」の活動がスタートしました。
 一つ目の活動は「かたつむり分光器」作りです。分光器の仕組みを,模造紙を使って分かりやすく説明をしました。各グループに2人ずつの大学生が分かれて入り,個別に支援をしました。教室スタッフも分かれて支援に入りました。作り方の手順を書いたものを準備し教室スタッフにも配付したので,子供への支援がしやすくなりました。子供たちは工作に集中して取り組みました。工作の進み具合には個人差がありましたが,難しそうな子供に大学生がしっかりとサポートができていました。
 二つ目の活動は「手で持つことができる水」の実験です。簡単な原理と作業の手順説明があり,グループごとの活動になりました。全員が体験できるような流れになっていたので子供たちはとても喜んでいました。子供たちからは「すごーい」「不思議!」などと歓声が上がっていました。
 最後に教室担当者の進行で子供たちと活動の振返りを行いました。かたつむり分光器の作り方に関する質問や「活動が楽しかった」という感想がたくさん出ました。そして子供たちから「ワクワク学び隊」へお礼を言って解散になりました。子供たちは自分で作った「かたつむり分光器」を大切そうに持ち帰っていました。

3つの約束 はじめの説明 持てる水(1) 持てる水(2) 持てる水(3) 手で持つ(3)
かたつむり分光器作り方 (PDFファイル)(267KB)

教室スタッフの声

・低学年の子供にも理解できるように,イラスト入りの模造紙を使って,分かりやすく原理や作り方を教えてくれたので良かったです。
・今回の活動のように専門的な知識が必要な活動は,教室スタッフでは教えることが難しいので,また「ワクワク学び隊」を活用していきたいです。

大学生の感想

・子供たちが喜んでくれたので今回の活動に満足することができました。
・説明の中で分かりにくいところがあったので,今後の活動の参考にしていきたいです。
・これからも,もっとたくさんの子供たちに理科に興味を持ってもらえるような活動をしていきたいです。

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