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平成30年度生涯学習振興・社会教育関係職員等研修【学習プログラム研修】(第2回)報告

研修内容 (受講者 西部会場:27名,東部会場:14名,北部会場:11名 計52名)

日時・会場

【西部会場】平成30年8月30日(木曜日) 9:30~16:30  広島県情報プラザ第1研修室 
【東部会場】平成30年9月11日(火曜日) 9:30~16:30  広島県まなびの館ローズコム中会議室
【北部会場】平成30年7月20日(金曜日) 9:30~16:30  広島県三次庁舎第3庁舎601会議室

事前学習コンテンツ

平成30年度生涯学習振興・社会教育関係職員等研修【学習プログラム研修】受講者の方へ

復習プログラムの実施と第2回事前課題「シートB」の作成について

パワーポイント資料を聞いて,第1回で作成した学習プログラム「シートB」をリデザインしてみましょう。

復習「学習プログラム開発とリデザイン」(音声付パワーポイントファイル)(11.37MB)
  ※パワーポイントファイルを開き,メニューから「スライドショー」⇒「最初から」を選択してください。
     ナレーション付きのスライドを手動により操作してしてください。
     音声は自動で再生されますが, 音量が小さい場合には,イヤホン等を利用してください。

事前課題  学習プログラム「シートB」 (Excelファイル)(412KB)
 ※参考用に「シートA」,「シートB」チェックポイント,点検シートも添付しています。

オリエンテーション(9:30~9:50)

<オリエンテーション>

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この研修で大切にしたいこと

アイスブレイク「ぱれっとminiカフェ」 

  研修のねらいや日程説明等の後,「この研修で大切にしたいこと」を確認し,簡単なアイスブレイクを行いました。
  第1回とは異なるグループ編成とすることで,より多くの受講者と交流を深めていただけるようにしました。受講者は新しいグループで自己紹介を行いました。それぞれの公民館等で行っている講座のチラシを持ち寄り,第1回で学んだ「個人の要望」と「社会の要請」についても説明しながら講座等の紹介をしました。和やかな雰囲気の中で本研修への参加意欲も高まりました。

講義・演習(9:50~12:00) 
「学習プログラム開発の改善・評価の手法」
「学習プログラム開発の実際2」 (1)学習プログラムのリデザイン(改善)

○講師:広島県立生涯学習センター  社会教育主事  濱本 篤史

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西部会場

 東部会場

 北部会場

  前回学んだことを生かして学習プログラムを改善しました。改善する学習プログラムの基準となる「シートA」(「個人の要望」「社会の要請」,「地域課題」「学習目的」)について復習を兼ねて全体で確認をしました。事前課題であった学習プログラムについて「学習目的」まで共通認識し,「学習目標」から各グループでリデザインを行いました。配付した「学習プログラムの開発のポイント」や「チェックポイント」等を活用しながらアイディアを出し合い,活発に演習が進められました。同じ学習目的でも各グループから様々な改善プログラムが提案され,学びを深めることができました。

◎講義・演習資料はこちらから  (PDFファイル)(1.36MB)

講義・演習(13:00~14:50) 
「学習プログラム開発の実際2」 (2)評価と振り返りアンケートの作成 

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西部会場

東部会場

北部会場

  午後から,学習プログラムの評価の手法について講義・演習を行いました。講義では,学習プログラムを評価する意義や評価の方法等について学び,午前中に各グループでリデザインした学習プログラムについて評価の方法を考え,アンケート項目を作成しました。学習プログラム開発における評価活動の重要性について理解を深め,評価には様々な方法や評価項目があることを学びました。

◎ワークシートDはこちらから  (Wordファイル)(36KB)
◎見本用ワークシートABはこちらから (Excelファイル)(401KB)

講義(14:50~16:00) 
「社会教育における学習プログラム開発の基本とこれから」

○講師:広島県立生涯学習センター生涯学習推進マネージャー 広島修道大学 教授 山川 肖美

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西部会場

東部会場

北部会場

   学習プログラム全体について,広島県立生涯学習センター生涯学習推進マネージャー 広島修道大学 教授の山川 肖美先生より,各グループが作成した評価方法や評価項目について御講評をいただきました。評価は学習者のための評価と主催者のための評価があることや目標の達成度をはかるためのものであることを教えていただきました。
 講義では,社会教育や生涯学習についての基礎や,これからの学習プログラム開発の社会的意義について,持続可能な地域・社会の構築のために学んだ成果を活用・循環することが求められており,その地域課題解決のために,地域に住む人・関わる人が主体的・協働的に取り組む仕組みを考えることが重要であること等,具体的な事例をもとに分かりやすく教えていただきました。
  受講者からは,「地域資源について勉強になりました。大学生と行う事業など具体例も楽しそうで参考になりました」「講座について改めて考え直すきっかけになり,よりよい講座を作ろういう意欲にもつながりました」「学習者が主体的に学ぶことのできる環境を作っていきたいです」等の感想がありました。

研修全体まとめ(振り返り),事務連絡(16:00~16:30)

 最後に2日間にわたる学習プログラムの研修全体 について「今回の研修で設定した目標を達成することができたか」,「今後,仕事を進めていく上で,学び続けていきたいこと,新たに身に付けていきたいこと」等のテーマで振り返り,学んだことや気付いたことについてグループで交流しました。

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研修全体のまとめ

◎振り返りシートはこちらから  (Wordファイル)(33KB)
◎振り返りアンケートはこちらから (Wordファイル)(68KB)

 受講者からの評価

◎「振り返りアンケート」集計結果はこちらから (PDFファイル)(251KB)

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