分野:市民生活
事業形式:学級・講座
学習展開方法:講義・演習型
様子 |
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特徴 | ○ 「連続性」(毎週金曜日実施の連続講座),「継続性」(2006年度に引き続いて同じテーマで),「現代的課題」(団塊世代の大量退職,地域進出)をポイントに,"役に立つ"社会教育の実践。 ○ 対象者を絞ってより深化した理解が必要なテーマについて,プログラムに基づいた講座を開催することにより,地域における中核となる人材の育成を図る。 ○ これまで社会教育の分野では学習対象となる機会の少なかった,50代~60代の男性を対象にした。 | ||||||
概要 | 《目的》 人生をより豊かなものにするために,地域への参加のきっかけにすることを目的に開催する。 | ||||||
成果等 | 【成果・課題】 ○社会的に関心の高い団塊世代をテーマに据えて,2年続けて連続講座を企画した。前年度の参加者を始め広く広報し,内容もアンケートを尊重した講座を企画することで,前年度からの参加者にとっては,さらに学習内容を深化することが出来た。 ○講座内容について冊子にまとめ社会教育施設はもとより民間企業にも配布することで,参加者以外にも副次的な効果があった。 ○社会的な要請にマッチしたテーマであったため,これまで参加の少なかった世代(40代~60代)の男性の参加者を獲得することが出来た。 ○参加者同士のネットワークづくりやボランティア登録といった「ひとづくり」「仲間づくり」にまで発展することが出来なかった。 ○実施会場近隣の参加者が多く,地域を越えた幅広い参加者を獲得できなかった。 【今後に向けて】 ◇他課との連携をはじめ,今後地域で主体的に活躍するための人材育成あるいはグループが出来るように,仲間づくりの場の提供が必要。 ◇目標設定(「人材育成」あるいは「個人の学習機会の提供」)を明確にしたプログラムが必要。 | ||||||
問合わせ | 福山市中部ブロック社会教育センター 〒720-0812 福山市霞町1-10-1 電話:084-932-7265 |