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ゼロからの出発!久井南コミセン~廃校から仲間づくりの輪を発信~ 【事業・学習プログラム事例】

分野:地域づくり・まちづくり
事業形式:学級・講座
学習展開方法:講義・演習型 

活動の様子
活動の様子の写真1活動の様子の写真2活動の様子の写真3
※3B体操とは,ボール,ベル,ベルターの用具を運動の助けとして使用しながら,全ての動きを音楽に合わせて集団で行う健康体操
特徴・廃校になった学校を利用したコミュニティセンターである。
・教室の整理や改装を学習相談員自らが手がけたため,施設を花で飾り訪問者を歓迎するなど手作り感が溢れている。
・「久井南コミセンに集えば新しい仲間と出会える。また,新たな自分が発見できる。」をキャッチフレーズに仲間づくりの輪を広げている。
・参加地域も広がってきて,講座の前にはお互いを知り合う時間を十分にとり,参加者同志のネットワークを作っている。
・講座が家族的な雰囲気で温かみがあるので参加しやすく,それが参加者の増加につながっている。
・コミセンだよりを新聞折込でPRし,情報を発信している。
概要

《講座開設までの経緯等》 
 中野小学校廃校後1年を経過した平成19年4月,久井南コミュニティセンターを開設する。三原市の学習相談員は,任期3年・週5日又は3日の非常勤職員を22箇所に1人~2人配置している。久井南コミュニティセンターには2人の非常勤職員が配置されている。開設当初は学習相談員自らが廃校後の片づけから始めた。不用品の処分・片付け,ワックス・窓ガラス拭き,備品の調達購入,講座室の確保(整備)等,なるべく予算をかけずに,自分たちでできることはすべて手作業で行った。そして,7月に初めての主催講座「かっこいい身体をめざして・太極拳」を開講した。
 コミュニティセンターの維持管理費,経費は三原市生涯学習課から支出されている。講座参加者からは参加費(受益者負担)を徴収している。

《講座の目的》
 仲間と出会える場作りを行い,一人ひとりが輝く地域を再生する。

《久井南コミセンからのメッセージ》 
  仲間づくりの輪を広げよう

《対象》 
 地域住民

《内容》
1 連続講座(月2回・年間20回)

太極拳      

囲碁     

平成19年度   

32人 18人

平成20年度

30人16人

平成21年度

20人16人

2 地域ふれあい教室

講座名

人数

・健康料理教室16人
・気楽に楽しくおもてなし料理教室20人
・のし袋書道教室1回目15人,2回目17人
・日常に役立つ書道教室1回目15人,2回目13人
・知っておきたい現代マナー教室1回目29人,2回目30人
・健康づくりに仲間と楽しく3B体操1回目26人,2回目19人
・携帯電話の利用と青少年の有害サイトを学ぶ教室22人
・楽しいミニテニス教室1回目21人,2回目21人
・ステキな押し花アート教室1回目20人,2回目13人
・日本の秋を歌おう41人
・日本の春を歌おう35人
・人気のフラワーアレンジメント教室1回目11人,2回目12人
・季節早どり夏野菜をつかって料理教室20人
・刃物とぎ教室20人
・竹細工で花かごをつくろう教室23人
・お洒落に飾ろうドライフラワーリース教室27人
・あの懐かしい歌をみんなで楽しくうたおう教室62人

<コミセンだよりより>
○お洒落に飾ろうドライフラワーリース教室
 花を愛する27名の受講生が集いました。講師,柴原克枝さんにドライフラワーの魅力など教わり,真っ白いフォトフレームに色々な花をアレンジしながら 作成しました。時間の経つのを忘れるほど目を輝かせ楽しみました。大変可愛い素敵な作品が出来上がりました。
○竹細工で花かごをつくろう教室
 竹細工で花かごと指輪を作りました。編む手順に戸惑いましたが5人の講師の指導により竹細工の面白さを体験しました。

3 子どもの教室

講座名

人数

・グラウンドゴルフ37人
・子どもマジック16人
・子どもチャレンジ(風鈴)21人
・子どもチャレンジ(ポンポン船)16人
・松ぼっくりクリスマスツリー14人
・乗馬体験11人
・クランクオルゴールづくり )18人
・万華鏡つくり18人
・巣箱つくり23人
・子どもエアロビクス33人
・貯金箱22人
・グライダーつくり19人

4 自主サークル

サークル名 

開催日

会員

現代マナー 月1回・第1水曜日
 冬18時30分~20時30分
 夏19時00分~21時00分
15人 
3B体操月2回・第2・4木曜日20時00分~21時30分27人 
ミニテニス毎週火曜日19時30分~21時30分22人
囲碁 主催講座開催日以外の毎週木曜日13時30分~15時30分17人

5 イベント行事

グラウンドゴルフ大会

ビーチボール大会

囲碁大会

平成19年度

45人79人15人

平成20年度

51人61人15人

成果等

【成果等】
・講座のネーミングを工夫したチラシを作成して広報したので,受講生が興味・関心をもち参加者が増えた。
・中野小学校が廃校になり久井南コミュニティセンターに名称を変更したこともあって,最初はコミュニティセンターが何をするところか知られていなかったが,コミセンだよりの新聞折込・告知放送・口コミ等で地域に周知することができた。
・自主サークルを開設わずか2年と半年で4教室も立ち上げることができた。
・施策内容の充実については,他地区からも久井南コミセン活動に関心・評価もいただいた。
・ネットワークが広がり,各講座が地域情報の場となってきた。

【今後に向けて】
・地域内にはまだまだコミセンの未利用者があり,特に地元の男性の参加が少ない。
・携帯電話教室は,有害サイト等の社会問題を取り上げたが,地域のニーズは機種の取り扱いに関心があり,社会的問題の実態等の関心は薄かった。参加者のニーズも考慮した講座内容の工夫が課題である。
・空室の有効活用に課題がある。

問合わせ久井南コミュニティセンター
〒722-1416 三原市久井町山中野1337 Tel:0847-32-6316

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