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「親の力」をまなびあう学習プログラムの開発 【事業・学習プログラム事例】

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分野:家庭教育
事業形式:プロジェクト
学習展開方法:参加型

事業の様子
教材の表紙の絵
教材例
事業の様子の写真1
プログラムの様子(アイスブレイク)
事業の様子の写真2
プログラムの様子(話し合い)
特徴

PDCAサイクルをもとにしたプログラム開発
 現代の子育てについての課題を抽出し,目標を設定(P)→教材の開発と出前講座の実施(D)→評価(C)→教材の修正(A)と段階を追ってプログラムを開発している。

 プログラム開発の流れ

プログラム開発のプロセスを記載した絵

概要

《目的》 
 子育てに必要な知識や技術の習得ではなく,自分に必要な知識や技術について親が「自ら気づき,学ぶことができる力」を高める。

《対象》 
 これから親になろうとする方・今まさに子育て真っ最中の方・自分の子育ては終わり子育て支援を行いたい方

《プログラムの手法・進め方》
 ファシリテーターの進行により,参加者の方が寄って,話して,気づくという参加型プログラム。
 うちとける(アイスブレイク)→話す(ワークシート教材使用)→気づく

《構成等》
 教材の構成 全24教材

  • これから親になる人(子育て準備期)
  • 子育て真っ最中の人(子育て前期,子育て後期)
  • 子育てを応援したい人(子育て支援期)

《実施場所等》

  • PTA活動,保育園・幼稚園,公民館,子育て支援センター,子育てサークル,放課後子ども教室,おやじの会 など
成果等

【成果】
 ○出前講座を全県的に実施することができた。
 ○学習プログラムの活用による学習で,「親の子育てに関する不安や悩みの軽減」「親同士のつながりの形成」「親等の行動や考え方の変容」に効果があった。
 ○ファシリテーター養成講座を57人が修了し,順次,活動を展開している。

【今後に向けて】
 ○養成したファシリテーターの活躍。
 ○学習プログラムの講座の実施の拡充。
 ○より客観的な事業評価を行い,事業実施にいかす。

問合わせ 広島県立生涯学習センター 広島市中区千田町三丁目7番47号
 TEL: 082-248-8848 FAX:082-248-8840
 E-MAIL:sgcshinkou@pref.hiroshima.lg.jp

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