ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

平成29年度「『親の力』をまなびあう学習プログラム親子コミュニケーション応援編」研修会報告

研修内容(※受講者78名)

日時・会場 

平成29年10月5日(木曜日)10時30分~15時50分 広島YMCA国際文化センター2号館大会議室

行政説明(10時40分~11時00分)

説明者:広島県教育委員会生涯学習課 生涯学習支援係長 田崎 志緒

行政全体 説明者 

 開会行事・オリエンテーションの後,「親子コミュニケーション応援編」について説明を行いました。
 「親プロ」の新規教材として「親子コミュニケーション応援編」の教材を作成することになった経緯,教材の内容,そしてファシリテーターが教材を進行していく上でのポイントなどについて話しました。

演習(11時00分~12時30分) 

演題:「親子コミュニケーション応援編」講座の体験
講師:府中町 「親プロ」ファシリテーター 久光 千登勢 

ファシリ大 演習全体 

グループ 笑顔

 今年度開発した「『親プロ』親子コミュニケーション応援編」の教材「『ちゃんとしてね!』で伝わってる?」を使って,経験豊富なファシリテーターの進行による講座の受講体験をしました。50分間の受講体験の後,講座体験を通して感じたこと等についてグループ毎に意見交流をしました。
 演習を通して,「親子コミュニケーション応援編」の教材を進行する上での工夫や配慮する点等についての具体のイメージや,地域におけるアレンジの可能性等について学びました。
 参加者からは「展開案通りに進めるとこんな感じになるということがよく分かりイメージができました」,「進行上で注意したいポイントに気付くことができました」という感想の声が寄せられました。 

講演(13時30分~15時30分) 

演題:「子どもの目線に立つ子育て・親育ち~どの子も伸びる共有型しつけのススメ~」
講師:お茶の水女子大学名誉教授・十文字学園女子大学特任教授 内田 伸子

講演全体 講師

 「共感的な子育てスタイル」として県が情報提供している,子どもの気持ちに共感した接し方の考え方の基になった,「共有型しつけ」について講演をしていただきました。
 発達心理学が専門である講師の,科学的データに基づく説得力のある話は,参加者の多くの共感と理解につながりました。参加者からは「子供に寄り添い共有型しつけをすることの大切さ,有効性を理解しました」,「とても参考になる講演でした。これからの子育て支援について今一度考えたい」,「データなどによる根拠に基づいた内容であり,大変参考になりました」という感想の声が寄せられました。

 受講者からの評価

受講者振り返りアンケート集計結果 (PDFファイル)(106KB)
Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?