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【平成29年7月31日更新】平成29年度第1回「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーターステップアップ研修報告

研修内容(※受講者 西部会場38名 東部会場40名)

日時・会場 

【西部会場】平成29年7月7日(金曜日)10時30分~16時00分 広島県庁本館301会議室

【東部会場】平成29年7月6日(木曜日)10時30分~16時00分 広島県福山庁舎第3庁舎8階会議室

行政説明(10時40分~11時00分)

説明者:広島県教育委員会生涯学習課 主任 昇耕司

行政説明 行政説明2

 開会行事・オリエンテーションの後,「遊び 学び 育つ ひろしまっ子!」プラン等について説明を行いました。
 広島県がどのように家庭教育支援に取り組んでいくか,その中でも親になる準備期(中学・高校生)への取組について話しました。また,そのためには「親プロ」ファシリテーターの力が重要であること等話しました。

演習1(11時00分~12時00分) 

演題:「模擬講座受講体験」

講師:[西部会場] ファシリテーター 緒方恵理子(尾道市) 
講師:[東部会場] ファシリテーター 米田珠美(府中町)

《西部会場》
演習1(2) 演習1
《東部会場》
演習1 演習1(2)

 平成28年度に開発した教材31番を使って,経験豊富なファシリテーターの進行による「親プロ」講座の受講体験をしました。
 「親プロ」の参加者の立場で,教材31番の講座を受講する体験を通して,地域全体で子育てに関わっていくことの重要性の理解だけでなく,ファシリテーターの進行における雰囲気づくりや時間管理の方法等について学びました。
 参加者からは「ワークシートの活用方法や考え方において,新たな発見をすることができました」,「掲示の仕方,言葉かけ,時間配分など学ぶことができました」という感想の声が寄せられました。 

演習2(13時00分~14時20分) 

演題:「摸擬講座」

《西部会場》
演習2 演習2(2)

《東部会場》
演習2 演習2(2)

 平成28年度に開発した教材31番を使って,各自の展開案を作成しました。
 また,小グループでそれぞれの展開案について意見交換をした後,小グループごとに,模擬講座を実施しました。
 今回は,小グループの中で,ファシリテーター役と参加者役を決めてもらい,講座の実施体験を行いました。
 参加者からは「進行の方法が幾通りも考えられること,工夫次第で内容が深まると感じました」,「実践することで時間配分やアイスブレイク等の設定がよくわかりました」という感想の声が寄せられました。

 講義(14時30分~15時00分)

演題:「親プロ講座をする前に~中学・高校生への実施に向けて~」

講師:[西部会場] ファシリテーター 緒方恵理子(尾道市) 
講師:[東部会場] ファシリテーター 米田珠美(府中町)

《西部会場》
講義

《東部会場》
講義

 中学・高校生へ「親プロ」講座を実施する上で,どのようなことに配慮する必要があるのか,主催者(学校)と何を打ち合せすればいいのか等を講師を務めていただいたファシリテーターから聞きました。
 受講者からは「事前準備の重要性について理解が深まりました」「視覚教材の活用について学ぶことができました」という感想の声が寄せられました。

 意見交流(15時00分~15時30分)

 講義の感想や「親プロ」実施までの工夫,ファシリテーターとしての喜び・悩みや疑問について,小グループで意見交流しました。短い時間ではありましたが,グループ内での交流が盛り上がり,各市町のネットワークが広がり,それぞれの取組を知ることができ,モチベーションも上がりました。

 受講者からの評価

受講者振り返りアンケート集計結果 (PDFファイル)(609KB)
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