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平成27年度第3回「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーターステップアップ研修報告

研修内容(※受講者 西部会場39名 東部会場22名)

日時・会場 

【西部会場】平成27年11月30日(月曜日)10時30分~16時00分 広島県情報プラザ1階図書館会議室

【東部会場】平成27年12月7日(月曜日)10時30分~16時00分 広島県福山庁舎第3庁舎8階会議室

開会行事・オリエンテーション(10時30分~10時40分)

演習1(10時40分~12時00分) 

「模擬講座」現在開発中の教材案を使用した模擬講座の体験

講師:

【西部会場】「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター  緒方 恵理子  林 幸江

【東部会場】「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター 岡本 由姫美  行政 智

西部演習1① 西部演習1② 東部演習1① 東部演習1②

 今年度,広島県教育委員会で新規開発中の,将来親になる世代である中学・高校生を対象とした教材案の模擬講座を体験していただきました。広島県教育委員会が設置した教材開発に係る懇談会の委員でもあるファシリテーターの方々に講師を務めていただき,参加者の皆さんには中学生の頃の自分に帰ったつもりで参加していただきました。
 参加者からは「模擬講座を体験することで実際の講座のイメージがつかめました。」,「経験豊かなファシリテートを見せていただきスムーズな講座の流れを感じました。自分もそんな講座を行えるようになりたいです。」といった感想が多く寄せられました。 

演習2(13時00分~14時40分) 

「教材研究」現在開発中の教材案についての感想交流 展開例の改善案等について

西部演習2① 西部演習2② 東部演習2① 東部演習2②

  4,5人の小グループになっていただき,午前中の模擬講座を体験してみた感想を交流し合い,新規開発中の教材を更に良いものにしていくための改善案等について意見を出し合いました。
 研修参加者の皆さんは,模擬講座体験を生かして,新規開発教材の講座対象者である,中学・高校生の発達段階や,思考の流れなどを想像しながら,「ワークシートのイラストが今の若い世代に合っていると思います。」,「中学・高校生への問い掛けの言葉は〇〇の方がいいのではないでしょうか。」等…ワークシートへの気付き,展開上の工夫や留意点等について活発な意見交流をしました。

講義・ 演習3(14時50分~15時40分)

講義:「地域課題に応じたオリジナル教材作成について」

講師:広島県立生涯学習センター 社会教育主事 里本 佳子

演習3:「意見交流」地域の実態に応じたオリジナル教材について

西部演習3 東部演習3 

  講義を聞いていただいた後,市町ごとの地域性や,「親プロ」講座参加者の実態に応じてオリジナル教材を作成する,あるいは現在ある教材にアレンジを加えるとしたら,どんな内容のものが必要か等について,小グループで交流し合いました。
 既にオリジナル教材開発に取り組んでいる市町の方から経験談を聞いたり,各市町のオリジナル教材,教材のアレンジへの取組状況等について話し合ったりしました。
 参加者からは「オリジナル教材を作成する手順がとても参考になりました。」,「オリジナル教材を作るのは難しいかもしれないけれど,やりがいがありそうだと思う。」等の声が寄せられました。 

 受講者からの評価

受講者「振り返りアンケート」集計結果はこちらから (PDFファイル)(107KB)
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