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平成26年度「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーターステップアップ研修(第2回)報告

研修内容(※受講者 東部会場35名 西部会場31名)

日時・会場 

【東部会場】平成26年7月30日(水曜日)10時30分~16時00分広島県福山庁舎第3庁舎8階会議室

【西部会場】平成26年7月16日(水曜日)10時30分~16時00分広島県情報プラザ2階第1研修室

オリエンテーション(10時30分~10時35分)

 本日のスケジュールの確認と前回の研修内容の振り返り

演習・講義(10時35分~12時00分) 

演題:「教材研究(2)新規開発教材(教材番号29)」(「読み聞かせ」模擬講座)

◎新規開発教材はこちらから

模擬講座の写真1 模擬講座の写真2 模擬講座の写真3 模擬講座の写真4

 ファシリテーター役を,センター職員が務め,保護者役は参加者という設定で模擬講座を実施しました。参加者は,ファシリテーターからワークシートの説明を受けながら,教材番号29の講座を体験しました。「話し合いましょう」では,グループで乳幼児の保護者になりきって,様々な意見を出し合いました。また,グループごとに自由にテーマを決めて話し合う際には,「子供が絵本を好きになる方法」や「親子で絵本を楽しむために」,「読み聞かせをしていても本めくりをしてしまう子供の気持ちを考えよう」など,様々なテーマが出てきました。話し合いはとても盛り上がり,時間が足りないくらいでした。
模擬講座の写真1 模擬講座の写真2 mogikouzaの写真 模擬講座の写真3

  また,講座の展開方法として,保護者が実際に読み聞かせに関する専門的なお話を聞くことができるように読み聞かせボランティアや図書館の方を交えて行う方法があります。模擬講座でもこの手法を紹介しました。模擬講座後半は,参加者の皆さんが保護者からファシリテーターとしての立場に戻って,県立図書館の職員から,絵本を選ぶポイントや保護者からよく聞かれる質問など専門的な話を聞きました。

 演習(13時00分~15時00分)

演題:「教材研究(2)新規開発教材(教材番号29)」(教材についての意見交流,展開案の作成)

グループ交流の写真 グループの写真1 グループの写真2 演習の写真

  グループ内でじっくり意見を交わらして,展開案を作成しました。アイスブレイクの工夫や図書館司書・読み聞かせボランティアとの連携,読み聞かせの絵本選びなど,これまでの経験を生かした多彩なアイデアを取り入れて作成しました。グループ間の交流では,ジェスチャーを付けてわかりやすく発表されたグループもありました。様々な手法を取り入れてオリジナルの展開案ができました。

グループの展開案はこちらから

 協議(15時00分~16時00分)

演題:「『親プロ』の今後に向けて!」

志々田まなみ生涯学習推進マネージャーから,ファシリテーターの皆さんに,次のことをお願いしました。

1 時代とともに教材内容は変化するため,改善改良の視点を持ちながら,教材の研究を!

 (地域ごとに特色ある新教材ができていくのが夢)

2 ステップアップ研修に引き続き参加いただき,定期的にファシリテーター同士の交流,学び合いを!

3 地域での「親プロ」仲間を増やし,広島の家庭教育支援の基礎(土台)を支え続けていただきたい!

 受講者からの評価

◎受講者「振り返りアンケート」集計結果はこちらから (PDFファイル)(343KB)

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